公開日時: 2025-11-30T10:35:41.676511+00:00 / 作者ID: c7b7f4de-62d5-4e41-9d41-c61805986bd5

第四章 冒険者カイト 淫紋 モンスター姦(ドラゴン系) 催眠

# 要約: --- カイトは淫紋の暴走を鎮めたグルドに対し、自らが壊れた玩具に過ぎないと絶望。怒りからグルドに飛びかかり、馬乗りになって彼の巨根を鷲掴みにした。そして、グルドのペニスを自身の会陰に擦り付け、前立腺を刺激することで射精。自らが「雄」であることを誇示し、狂ったように笑った。この行動に興味を抱いたグルドは、カイトの淫紋を書き換え、「前立腺でしかイけなくなった」という呪いを「雄の射精」ができるようになったと錯覚させる。カイトは自身の願いが聞き届けられたと信じ、最後の試練として残る竜を満足させるため、狂気に満ちた歪んだ闘志を燃やしながら、静寂に満ちた洞窟の最深部へと足を踏み入れた。 そこは滑らかな壁と床に鍾乳石が牙のように垂れ下がり、ひんやりとした石の匂いが満ちた場所で、岩竜が巨大な水晶のクラスターを背に鎮座していた。カイトの侵入に気づいた岩竜の下腹部からは、ボールを何個も繋げたような凹凸のある、石でできた硬質なペニスが突き出されており、怒りのオーラを放っていた。カイトは、そのペニスこそが自身を「雄」にしてくれると渇望し、岩竜の前に四つん這いになって臀部を開き、自らの体重を預けるようにゆっくりと腰を下ろした。 一つ目のボールが肛門をこじ開け、前立腺を刺激すると、カイトは言葉にならない喘ぎとともに精液を勢いよく噴出。狂ったように笑いながら、さらに深く腰を下ろしていく。二つ目、三つ目、四つ目とボールが侵入するたびに、カイトのペニスは意思とは無関係に精液を撒き散らし、彼は勝利の雄叫びのような喘ぎ声を上げた。岩竜は最初こそ戸惑っていたが、淫紋が複雑な形状にフィットし締め付け、マッサージを始める快感に、石の体を熱くさせ、低い唸り声を上げ始めた。最後のボールが完全に体内に収まった時、カイトは達成感と共にぐったりと竜の背中に身を預けたが、竜はまだ満足していなかった。石のペニスがさらに奥深くまで押し進められ、S字結腸の入り口を圧迫。カイトは炎竜に蹂躙された雌の快感を思い出し、恐怖から悲鳴を上げるが、岩竜の欲望は加速するばかりで、S字結腸の奥深くまでボール状のペニスが埋め尽くされ、意識は快感の濁流に呑み込まれた。 意識が浮上すると、カイトは屈辱感から体内の石のペニスを掴んで引き抜き、S字結腸から離脱させる。そして、自らの手でペニスの角度を調整し、前立腺の芯へと狙いを定め、体重をかけて腰を押し付け、力強い射精をすることで「雄」としての勝利の喘ぎを上げた。しかし、その勝利も束の間、岩竜は再び巨根を最深部へと叩き込み、カイトを雌の快感で蹂躙。犯されては犯し返す、雌に堕とされては雄として蘇るという、終わりなき倒錯の輪廻が静寂の洞窟の中で延々と繰り返されている。 /background storage=oblivion /speaker_hide 犯されては、犯し返す。雌に堕とされては、雄として蘇る。その終わりなき倒錯の輪廻の中で、カイトの精神は確実に摩耗し、限界を迎えつつあった。だが、その均衡を破ったのは、獣の原始的な本能だった。岩竜は、この小さな器との無限の戯れに、ついに飽いたのだ。 /speaker_hide カイトが再び石のペニスを引き抜き、自らの手で「雄」の絶頂を掴み取ろうとした、その瞬間。岩竜は彼の動きを許さなかった。ごぎ、と音を立てて腰を沈め、カイトの身体を地面に縫い付ける。そして、抵抗する間もなく、ボール状のペニスを再びS字結腸の最奥へと叩き込んだのだ。 /chara_show name="カイト" face="blush" /speaker name="カイト" 「あっ…!ま、待て…!俺の、番だ…!」 /speaker_hide その懇願は、しかし届かない。岩竜は、完全にカイトの主導権を奪い取ると、腹の奥で灼熱の奔流を解き放った。魂だけが絶頂させられる雌の快感。それと同時に、どく、どくと脈動しながら、重く、熱い精液が体内へと注ぎ込まれていく。それはまるで、腹の中に溶けた石を流し込まれるかのようだった。S字結腸が、その質量と熱で内側から焼かれ、満たされ、蹂躙される。 /speaker name="カイト" 「あ…ああ…ああああああっ!」 /speaker_hide 最後の叫びは、歓喜でも、絶望でもなかった。ただ、己の存在そのものが、獣の精液によって上書きされていく、絶対的な敗北の音だった。カイトの瞳から光が消え、心が、完全に砕け散った。 /speaker_hide 交尾を終えた岩竜がその身を引き抜いても、カイトは動かなかった。虚ろな目で虚空を見つめ、口を半開きにしたまま、ただ浅い呼吸を繰り返すだけ。その姿は、魂を抜き取られた人形のようだった。 /speaker_hide そこに、洞窟の入り口からグルドが姿を現した。彼は完全に壊れてしまったカイトの姿を一瞥すると、心底つまらなそうに舌打ちをした。 /chara_show name="グルド" face="normal" /speaker name="グルド" 「…ちっ。ついに壊れちまったか。こりゃもう使い物にならねぇッスかね」 /speaker_hide グルドはそう呟くと、カイトの脇腹を無造作に蹴った。だが、何の反応もない。ただ、人形がごろりと転がるだけだ。その、あまりにも無気力な反応に、グルドはふと、最後の切り札を思い出す。彼はにやりと口角を吊り上げると、カイトの耳元にその毛深い顔を寄せ、悪魔のように囁いた。 /chara_distance distance="close" /speaker name="グルド" 「…なぁ、カイトさん。このまま終わりで、本当にいいんスか?まだ、最強のやつが残ってるんスよ」 /speaker_hide 最強。その言葉が、カイトの壊れた心の奥底に、小さな火種を落とした。 /speaker name="グルド" 「エンシェントドラゴン。水竜の滑らかさ、風竜のドリル、雷竜の電気、炎竜の熱と突起、そして岩竜の凹凸…その全てを併せ持った、究極のチンポの持ち主ッス。そいつを乗りこなせてこそ、真の『雄』なんじゃないッスか?」 /speaker_hide グルドの囁きが、カイトの空っぽになった魂に、新たな狂気を注ぎ込んでいく。そうだ。まだ、終わっていない。俺は、まだ負けていない。水竜も、風竜も、雷竜も、炎竜も、岩竜も、すべてはこの最後の試練のための前座に過ぎなかったのだ。あの、究極のペニスを、この身体で、この意志で支配してこそ、俺の完全な勝利だ。 /speaker_hide カイトの虚ろだった瞳に、再び、狂気に満ちた光が宿った。彼はゆっくりと、しかし確かな力で身を起こす。その顔には、もはや絶望の色はない。ただ、最後の、そして最高の獲物を前にした、歪んだ狩人の悦びだけが浮かんでいた。 /chara_mod name="カイト" face="angry" /speaker name="グルド" 「…フン。ようやく正気に戻ったみたいッスね」 /speaker_hide グルドの言葉を、カイトはもはや聞いていなかった。彼の視線は、洞窟のさらに奥、これまでとは比較にならない、禍々しくも神々しいオーラが漏れ出してくる、最後の通路だけを見据えていた。 /選択肢1: 己の身体を完全に支配したと錯覚したカイトは、全てのドラゴンの特徴を持つエンシェントドラゴンの元へ自ら赴き、その究極のペニスを己の器で乗りこなそうと試みる /選択肢2: 岩竜との倒錯した交尾の果てに完全に心が壊れたカイトは、もはや抵抗する意思を失う。次にグルドが連れていく最後の竜の元で、そのペニスをなされるがままに受け入れる /選択肢3: カイトは岩竜のペニスを体内で回転させ、ボールの凹凸で前立腺とS字結腸を同時に刺激させ、改造された射精とドライオーガズムを同時に味わい尽くす /選択肢4: 自分の身体が「雄」として完成したと錯覚したカイトは、これ以上の交尾を拒否する。グルドに対し、全ての竜を満足させたのだから、元の身体に戻せと取引を持ちかける(セックスはしない)

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章数: 27
モード: multi

物語全文

ごつごつとした岩肌が続く道を進むと、巨大な洞窟が口を開けていた。カイトはごくりと喉を鳴らし、固く握った拳に力を込める。この先に待ち受けるドラゴン……その精液を手に入れさえすれば、この忌々しい身体から解放される。そう何度も自分に言い聞かせ、精神を鼓舞した。先導するのは、腰布一枚だけの案内人、グルドだ。不釣り合いなほど陽気な足取りで、カイトを振り返った。

「着いたッスよ、カイトさん。ここがドラゴンの巣穴ッス」

グルドの低い唸るような声が、洞窟の入り口で反響する。その体から発せられる獣の臭いと、一週間は入っていないであろう風呂の激臭が混じり合い、カイトの鼻腔を突いた。途端に、意思とは裏腹に体の奥が疼きだす。臀部に刻まれた淫紋が、獣の臭いに反応して熱を持ったのだ。

「……ああ。それで、ドラゴンはどこにいるんだ」

反抗的な口調を崩さず、カイトは努めて冷静に問いかける。しかし、その内側では、ペニスからじわりと液体が滲み出すのを感じていた。尿道を塞ぐリングが、その存在を主張するように微かな圧をかける。

「まあまあ、焦らないで欲しいッス。ドラゴンって言っても、色々種類がいるんスからねぇ。ちゃんと説明してやるッスよ」

グルドはニヤリと口角を上げ、牙を剥き出しにしながら説明を始めた。その目は、カイトの身体に起きている変化を楽しんでいるかのようだ。

「まずは雷竜ッスね。こいつのペニスは洗濯板みたいに血管が張り巡らされてて、気分次第で電流が流れるッス。次に風竜。こいつのは巨大なドリルみたいに根本から先端まで捻れてるんスよ。奥まで抉られるのが好きならおすすめッスね」

説明を聞かされているだけだというのに、カイトの肛門がきゅ、と引き締まる。S字結腸の淫紋が疼き、まだ見ぬ異形のペニスを受け入れる想像をしてしまう。

「炎竜は全体的に極太で、カリにデカい突起がゴツゴツついてるッス。熱も放つんで、中で焼かれる気分が味わえるッスよ。岩竜はもっと面白くて、ボールを何個も繋げたみたいな凹凸のある陰茎をしてるッス。水竜は『く』の字に折れ曲がってるんスけど、亀頭は細いから一度入れば奥まで……」

グルドの説明は淡々と、しかしねっとりとした響きで続いた。カイトの脳が理解を拒絶する一方で、彼のペニスは完全に勃起し、尿道リングの隙間からどろりとした精液を垂らし始めていた。身体は正直に、獣のペニスを求めてしまっている。その屈辱に、カイトは奥歯を強く噛みしめた。

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最後にエンシェントドラゴンが1番凄い!と説明をし何からいくか楽しそうに聞く。必ず殺してやるとグルドに言うがやれるものならとペニスを見せられる生唾を飲む。おっとメインはドラゴンペニスだからあげれないっすよと仕舞われてしまう。グルドは欲しかったんすか?とカイトに言う。カイトはグルドのペニスを忘れるように水竜から行くと走りだす。

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グルドは一通り説明を終えると、満足げに喉を鳴らした。その顔には、これから始まるであろう饗宴への期待が隠しきれない様子で浮かんでいる。

「…とまぁ、こんな感じッスかね。でも、一番すげぇのはやっぱエンシェントドラゴンッスよ。あいつのチンポは、これまで話したやつの特徴を全部乗せしたような代物ッスからねぇ。血管が浮き出た洗濯板みてぇな肌、ドリルみてぇな捻れ、ボールを繋げたみてぇな凹凸、おまけにカリが何層にもなってて、イボまでびっしり…長さも太さも段違いッス。精液の量なんて、一度に1リットルは余裕で出るッスよ」

楽しそうに語るグルドの言葉が、ねっとりとした熱を帯びてカイトの鼓膜を揺らす。カイトの身体は正直に反応し、ペニスはさらに硬度を増し、リングの隙間から溢れ出る精液が太ももを伝い始めた。その屈辱的な反応に、カイトの怒りは頂点に達した。

「てめえ…!ふざけたことばかり言いやがって…!終わったら、必ずお前を殺してやる…!」

憎悪を込めた視線でグルドを睨みつける。しかし、グルドは全く意に介した様子もなく、むしろ面白そうに牙を剥いた。

「おーおー、怖いッスねぇ。やれるもんならやってみろッスよ」

そう言うと、グルドは腰布の結び目に手をかけ、こともなげにそれを解いた。露わになったのは、彼が今まで説明してきたどの獣の特徴をも併せ持った、おぞましくも雄大な肉塊だった。犬獣人の特徴である付け根の亀頭球が不気味に脈打ち、馬のような太さと長さ、虎やライオンを思わせる無数の陰茎棘が微かに蠢いている。その全てを内包した巨根が、禍々しい熱気を放ちながらカイトの目の前で存在を主張していた。

カイトは息を呑んだ。殺意も憎悪も、目の前の圧倒的な現実を前に一瞬で吹き飛ぶ。脳が拒絶しているにも関わらず、喉がごくりと鳴り、生唾を飲み込んでしまう。臀部の淫紋が、まるで獲物を見つけたかのようにズクリと熱く疼いた。

「おっと、こいつはあげられないッスよ。今日のメインディッシュはドラゴンのペニスなんでね」

グルドはからかうように言うと、あっさりと肉塊を腰布の中へ仕舞い込んだ。視界から消えたことで、カイトはようやく我に返る。

「…もしかして、欲しかったんスか?」

追い打ちをかけるような問いに、カイトの顔に屈辱の色が浮かぶ。グルドのペニスを、確かに一瞬、求めてしまった。その事実から逃れるように、カイトは衝動的に駆け出した。

「うるさい!俺は…水竜のところへ行く!」

グルドの顔を、その忌まわしいペニスを忘れるように、カイトは洞窟の奥、ひときわ湿った空気が流れてくる通路へと、半ば逃げるように走り出した。

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水竜に戦いを挑むか軽くいなされる。水竜がカイトをジッと見てめている。アナルは晒して淫紋で発情するのを狙う。水竜がカイトに近づき亀頭を挿入する。

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ひやりとした湿った空気が、カイトの肌を撫でる。洞窟の奥へと続く通路は、壁も床も濡れており、絶えずどこかから水が滴る音が反響していた。逃げるように駆け込んだ先は、広大な地底湖が広がる空間だった。天井からは細い滝のように水が流れ落ち、湖面を叩く音が荘厳に響いている。その中心、水飛沫が舞う岩棚の上に、それはいた。

水竜。その体は瑠璃色の鱗に覆われ、濡れた光を浴びて妖しく輝いている。巨大な体躯に似合わぬ、どこか理知的な光を宿した瞳が、侵入者であるカイトを静かに捉えた。

「うおおおおっ!」

屈辱と怒りを叫びに変え、カイトは腰の剣を抜き放ち、水竜へと突進した。だが、竜は動かない。まるで戯れ言を聞き流すかのように、ただ静かにカイトを見ている。カイトが岩棚に飛び乗り、渾身の力で剣を振り下ろした瞬間、水竜の尾がしなやかに動いた。それは攻撃というよりも、邪魔な小石を払うような、あまりにも軽い一撃だった。

ゴッと鈍い音と共に、カイトの体はくの字に折れ曲がり、いとも簡単に地面に叩きつけられる。衝撃で肺から空気が搾り出され、手から滑り落ちた剣が甲高い音を立てて転がった。

「ぐっ…ぁ…!」

うつ伏せに組み伏せられ、巨大な前足で背中を押さえつけられる。抵抗しようにも、山のような質量にびくともしない。屈辱に顔を歪めるカイトの視界の先で、水竜がゆっくりと身じろぎした。カイトの臀部が、無防備に晒される。その瞬間、獣と鎖の模様が刻まれた淫紋が、竜の圧倒的な存在感に反応し、じわりと熱を帯び始めた。脳が拒絶しているのに、肛門の括約筋が意思に反してきゅう、と疼く。獣を前にして、発情してしまう己の身体が憎かった。

水竜は、そんなカイトの変化を見逃さなかった。その理知的な瞳が、カイトの臀部に刻まれた淫紋へと注がれる。そして、ゆっくりと腰を落とし始めた。ぬるり、と水音を立てて現れたのは、グルドが説明した通りの、特徴的な形状をしたペニスだった。亀頭部分は驚くほど細く、しかしその先はありえない角度で「く」の字に折れ曲がっている。

ぞわり、とカイトの全身に鳥肌が立つ。恐怖と、それに相反する期待。淫紋が発する熱が、下半身全体に広がっていく。水竜はカイトの真後ろに立つと、躊躇なくその細い亀頭を、熱を帯びてひくつく肛門の入り口へと押し当てた。

「…っ、やめ…!」

抵抗の声は、しかし吐息のようにか細い。冷たく、滑らかな先端が、閉ざされた肉壁をぐ、と押し広げる。淫紋の力か、あれほど固く閉じていたはずの括約筋が、まるで待ちわびていたかのようにあっさりと侵入を許してしまう。

ぬぷり、と生々しい水音が響く。亀頭の僅かなカリが、内壁の敏感な襞を擦りながらゆっくりと沈んでいく。異物が体内に入り込む直接的な感覚に、カイトの喉から「ぁ…」と吐息が漏れた。それは拒絶ではなく、紛れもない快感の始まりを告げる声だった。まだ先端が入っただけだというのに、前立腺がじんと痺れ、ペニスの先端に嵌められたリングの隙間から、またどろりとした精液が溢れ出した。水竜は一度動きを止め、カイトの身体が自身のペニスを受け入れるのを待つかのように、静かにその反応を窺っていた。

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陰茎の淫紋の効果が現れる。連動して睾丸の淫紋も発動する。亀頭が嫌だと言いながら腰はどんどん水竜の方に動く。段々と太くなってくる陰茎だがズルッとくの字に折れた部分で止まってしまう。

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水竜のペニスが体内に侵入した、その瞬間。カイトの意識とは別に、彼の屹立したペニスそのものに刻まれた淫紋が、禍々しい熱を放って脈動を始めた。それはまるで共鳴するかのように、睾丸に刻まれた淫紋へと連鎖し、下腹部の奥から燃え上がるような熱い疼きを全身へと伝播させていく。

「ぁ…っ、や、やだ…!こんな…太いの、が…」

脳が、言葉が、必死に拒絶を叫ぶ。しかし、その声とは裏腹に、カイトの腰は意思を裏切ってくねりと蠢いた。もっと深く、もっと奥まで異物を迎え入れようとするかのように、自ら水竜の腰へと臀部をすり寄せていく。淫紋に支配された身体は、もはや彼の意志の及ぶところではなかった。

「…ん、ぁっ!やめろ、おれの、からだ…勝手に…!」

その本能的な動きに、水竜は応えた。ゆっくりと、しかし確実に腰を押し進めてくる。細い亀頭が通り過ぎた後、内部の肉壁は徐々に太くなる竜の陰茎によって、じわじわと押し広げられていった。ひだの一つ一つが、冷たく硬質な鱗の感触に嬲られ、その度にカイトの背筋をぞくりとした快感が駆け上る。

ぐ、ぐぐっ、と肉をこじ開ける鈍い音が、洞窟の湿った空気の中に響く。抵抗していたはずの内壁が、淫紋の力によってぬるりと解け、侵入を許してしまう。その屈辱的な感覚に、カイトの目からは生理的な涙が滲んだ。

そして、ずぶり、と一際深く陰茎が沈み込んだところで、その動きは唐突に止まった。異様に折れ曲がった「く」の字の部分が、カイトの体内で硬い壁のように行き詰まったのだ。これ以上は入らない、しかし抜けもしない。最も太い部分が、一番敏感な場所をぐり、と圧迫し、逃げ場のない熱と圧力を生み出し続ける。

「ッ…!あ、ぁぐ…!と、ま…っ、そこ、は…!」

絶妙な場所で止められたことで、快感が霧散することなく蓄積されていく。前立腺が直接的に刺激され、脳髄が痺れるような感覚が何度も何度も押し寄せた。睾丸の淫紋が灼熱のように疼き、ペニスに嵌められたリングの隙間からは、もはや快感汁がだらだると垂れ流されている。カイトの腰は、その絶え間ない刺激から逃れようと、しかし淫紋の命令には逆らえず、ただ小刻みに震え続けることしかできなかった。

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水竜が全部埋めようと竜ペニスを色んな角度で動かす。中は上の部分でかき混ぜられる。水竜が第二の穴を見つけこじ開け用とグリグリ乱暴に動かす合わない鍵穴に力ずくで鍵を押し込むよう無理やりこじ開ける。

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膠着状態。それはカイトにとって、終わりなき拷問の始まりだった。水竜のペニスの折れ曲がった角は、彼の前立腺に深くめり込んだまま、熱と圧力を絶え間なく送り込み続ける。脳が思考を放棄し、快感という名の毒にじわじわと侵されていく。しかし、水竜は現状に満足していなかった。自身のすべてをこの小さな器に注ぎ込むため、その理知的な瞳に獰猛な光を宿し、再び腰を蠢かせ始めた。

ぐり、ぐりり、と内壁を削るような鈍い音が響く。水竜は角度を変え、左右に、上下に、その巨大なペニスをこじり始めた。体内で固定された肉棒が動くたびに、カイトの内部は粘膜ごと掻き回される。折れ曲がった角が前立腺の芯を執拗に擦り、抉り、その度にカイトの背筋に稲妻のような快感が突き抜けた。

「あ、あぐぅっ!や、やめ…!そこ、は、だめだッて…!んぐぅうっ!」

悲鳴とも喘ぎともつかぬ声が、カイトの喉から迸る。拒絶の言葉とは裏腹に、彼のペニスから溢れ出る精液は量を増し、太ももを伝って地面に小さな水たまりを作っていた。睾丸の淫紋が灼熱を発し、射精のたびに感度が増していく呪いが、その身を灼く。

水竜は、そんなカイトの反応を無視し、さらに奥深くへと続く道を探っていた。そして、ついに見つけたのだ。S字結腸へと至る、狭く、固く閉ざされた第二の関門を。そこは、まだ何物も受け入れたことのない聖域。水竜はその入り口に「く」の字の先端を押し当てると、まるで合わない鍵穴に無理やり鍵をねじ込むかのように、力任せにその場を穿ち始めた。

ごり、ごり、ごりっ!骨を軋ませるような、おぞましい音が腹の底から響く。肉が無理やり引き裂かれ、こじ開けられていく感覚。それは快感などという生易しいものではない。純粋な暴力。圧倒的な質量と力が、彼の身体の理を破壊していく。

「いッ…!あ、あああああっ!むり、むりだ!そこ、は、こわれる…!あ゛あ゛あ゛ッ!」

絶叫が洞窟に木霊する。しかし、臀部に刻まれた淫紋が、その絶叫を裏切った。獣による凌辱を悦びへと変換する呪いが発動し、破壊的な痛みの中に、背徳的な甘美さが混じり始める。括約筋が、裂ける寸前まで引き伸ばされながらも、侵入者を受け入れようと意思に反して弛緩していく。S字結腸の淫紋が疼き、まだ見ぬ快楽を求めてしまう。

水竜は抵抗が弱まったのを感じ取り、一気に腰を押し込んだ。ごぶり、と肉の壁が崩れる音が響き、ついに「く」の字に折れ曲がったペニスが、その第二の関門を突破した。これまでとは比較にならないほどの太い部分が、無理やりこじ開けられた腸壁を押し広げながら、奥へ、奥へと突き進んでいく。カイトの意識は白く染まり、口からは「あ、あ…」という壊れた音しか出てこなかった。身体は完全に獣の玩具と化し、その支配に抗う術を、もはや持っていなかった。

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腹が膨らんでいる。水竜のペニスの先端がどこにあるか視覚的にわかってしまう。恐怖で腰を引きくの字の下の部分がまた外に出てしまう。水竜が不満そうに唸り再度、鍵穴を竜ペニスで探し回る。アナルの淫紋とペニスの淫紋全部が発動しリングの隙間からポタリポタリと1滴ずつ精液が漏れでる。リングのおかげで痛みはなく竜ペニスに順応した身体に変わっていくのがわかった。

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第二の関門を突破したことで、カイトの腹は薄い皮一枚で内側から押し上げられ、不自然にぽっこりと膨らんでいた。水竜のペニスの先端が今、体のどのあたりにあるのか。そのおぞましい現実が視覚情報として目に飛び込んできた瞬間、カイトの脳は恐怖に支配された。

「…っ、ぁ…!」

生存本能が、意思よりも速く体を動かす。必死に腰を引き、この異物から逃れようともがいた。その瞬間、ぐぷり、と湿った音を立てて、体内を蹂躙していた肉塊の「く」の字に折れ曲がった部分が、こじ開けたばかりの腸壁から抜け落ちてしまう。しかし、それは解放ではなかった。根本まで繋がったまま、最も太い部分が直腸の入り口付近で留まり、再び出口のない圧力を生み出し始める。

「グルルル…」

水竜が、明らかに不満そうな低い唸り声を上げた。獲物が一度飲み込んだものを吐き出したことに対する苛立ちが、その声色と、カイトの背中を押さえつける前足の力の強まりから伝わってくる。そして、再び始まった。合わない鍵穴を探し求める、無慈悲な探索が。

ぐり、ぐにゅ、ごりっ。先端の硬い部分が、内壁のあらゆる場所を区別なく擦り、抉り、押し潰していく。一度通ったはずの道を見失ったかのように、竜のペニスはただ暴力的に、カイトの体内で出口を探し回った。その執拗な動きが、カイトの身体に刻まれた全ての淫紋を強制的に起動させる。

臀部の獣と鎖の紋様が灼熱を放ち、肛門括約筋が意思に反してぷるぷると震えながら、侵入者を再び迎え入れようとひくつき始める。それと共鳴するように、屹立したペニスに刻まれた淫紋が脈打ち、睾丸の紋様が疼いた。快感の許容量を超えた信号が脳を焼き、尿道を塞ぐリングの僅かな隙間から、ぽたり、またぽたりと、粘り気のある精液が一滴ずつ零れ落ちていく。

「ああ…っ、ん、ぅ…!やめ、ろ…さがす、な…っ!」

悲鳴を上げるカイトの中で、しかし、もう一つの変化が起きていた。あれほど肉を引き裂くような感覚があったはずなのに、今はもう、痛みがない。それどころか、竜のペニスが内壁をこするたびに、自身の肉体がそれに合わせて変形していくのが分かった。亀頭に嵌められた尿道リングが、微かな光を放っている。特級のマジックアイテムが、彼の身体を死なせないために、そして、より獣のペニスを受け入れるのに最適な形へと、その構造を根本から作り変え始めていたのだ。肉が伸び、内壁が分厚くなり、骨盤が軋みを上げて広がる。恐怖と屈辱の中で、カイトは自分が自分でなくなっていくのを、ただ感じることしかできなかった。

そして、ついに。竜のペニスが、新たに見出した道をするりと滑り込む。それは先程までの暴力的な侵入が嘘のように、あまりにも滑らかだった。魔術によって最適化された肉体は、もはや抵抗らしい抵抗をせず、いとも容易く「く」の字の肉塊を再びS字結腸の奥深くへと迎え入れてしまう。ずぶ、ずぶ、ずぶずぶずぶ…!今度はもう止まらない。水竜は根本まで、その巨体をカイトの内に埋め尽くした。下腹部は限界を超えて膨らみ、内側から竜の形がくっきりと浮かび上がっている。カイトの意識は快感と絶望の濁流に呑まれ、もはや自分が何をされているのかさえ、判然としなくなっていた。

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水竜が道を覚えたのか竜ペニスを1度全部抜く。カイトは安堵したが快感が無くなった身体は意思に反してペニスリングを引っ張り隙間を広げる、拒絶の言葉を撒き散らしながら隙間からドロドロと溜まった精液がマグマの様にゆっくりとだが流れ出す。その時、水竜が一気に竜ペニスをいれてくるがくの字の部分で再び止まってしまう。

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ずぷん、と生々しい離脱音を立てて、水竜の巨根がカイトの体内から完全に引き抜かれた。内臓まで満たしていた圧倒的な質量が消え、空虚になった腹腔部に、カイトは束の間の安堵を覚える。だが、その安堵は一瞬で、より屈辱的な欲求に塗り替えられた。快感という名の麻薬を断たれた身体が、禁断症状のように震え始めたのだ。

脳が、理性が、もうやめてくれと叫んでいる。しかし、指先は意思に反して自身の屹立したペニスへと伸びていた。亀頭に嵌められた尿道リングを、冷たい金属の感触を確かめるようにきつくつまむ。そして、ぐい、と強く引っ張った。

「やめろ…!おれは、こんなこと…したくない…!」

拒絶の言葉を吐きながらも、指の力は緩まない。リングによって無理やり広げられた尿道の隙間から、それまで堰き止められていた精液が、まるでマグマのようにどろり、と溢れ出した。粘性の高い液体が、ゆっくりと、しかし途切れることなく流れ落ち、彼の太ももを汚していく。臀部の淫紋が、ペニスの淫紋が、失われた獣の温もりを求めて灼熱のように疼いていた。

その、あまりにも淫らな光景を、水竜が見逃すはずがなかった。理知的な光を宿していたはずの瞳は、今や純粋な獣の欲情に濁っている。カイトが自慰にも似た行為に喘いでいる、その一瞬の隙を突いて、水竜は再び腰を沈めた。

道を覚えたはずの侵入は、しかし先程よりも遥かに速く、そして暴力的だった。ずどん、という衝撃と共に、巨大な亀頭が抵抗する間もなく肛門をこじ開け、最適化された肉壁を滑り、一気に奥へと突き進む。だが、そこで再び、硬い感触と共にその動きは停止した。

「あぐッ…!」

まただ。忌々しい「く」の字の折れ曲がりが、S字結腸への入り口で再び行く手を阻まれていた。一度こじ開けたはずの道は、ペニスが抜けたことで再び固く閉ざされてしまっていたのだ。だが、今度の状況は先程とは違う。一度目の侵入と、それに続くリングによる肉体改造によって、カイトの身体はより敏感に、より獣のペニスを求めるように作り替えられていた。

行き場を失った巨大な角が、前立腺のちょうど真裏、最も敏感な一点を、抉るように圧迫する。ぐり、ぐり、と肉の壁の向こう側から、硬い異物が絶え間なく存在を主張してくる。それは直接的な刺激ではない。だが、だからこそ、より焦らすように、じわじわと快感の芯を熱していく。

カイトの腰が、意思とは無関係にびくん、びくんと痙攣を繰り返す。ペニスからは、もはや精液が止めどなく流れ落ち、足元に小さな水たまりを作っていた。言葉にならない喘ぎ声が、洞窟の湿った空気に溶けて消えていく。水竜は再び見つけた鍵穴を前に、今度こそ破壊してでもこじ開けようと、その巨大なペニスにゆっくりと力を込め始めていた。

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不思議そうな声を出す水竜、またS字結腸の入り口を探しいれては一気に引き抜く、また失敗しS字結腸を確認して引き抜く。やる度に精度があがっていく、カイトは無理だ一気にははいらないと水竜に止めるよう語りかけるが、大声で侮辱しようと最初の1文字を叫んだ瞬間…一気にS字結腸まではいってしまった。

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「グルル…?」

水竜は、まるで解けないパズルを前にしたかのように、不思議そうな低い唸り声を上げた。一度こじ開けたはずの道が、なぜ再び閉ざされているのか。その理知的な瞳が、理解できないといったようにカイトの背後をじっと見つめる。だが、獣の本能が諦めるという選択肢を与えることはない。

再び、水竜は腰を動かした。ずぶり、とぬかるんだ音を立てて、太い先端が再びカイトの体内を穿つ。そして、あの硬い壁に行き当たると、今度は少し角度を変えてこじ開けようと試みる。ごり、ごり、と内壁が削れる感覚。しかし、やはり道は見つからない。水竜は苛立ったように一度ペニスを根本まで引き抜き、そしてまた、勢いをつけて突き入れた。

ずぷんっ!ずぶぅっ!

抜き差しされるたびに、カイトの身体は無様に揺さぶられる。快感の絶頂から突き落とされ、再び灼熱の先端に貫かれる。その繰り返しは、彼の理性を確実に蝕んでいった。

「あっ…ん、ぁ、やめ…!むりだ、そんな…一気に、はいるわけ…っ!」

懇願するような声が漏れる。やめてくれと、そう訴えかけているのに、水竜の動きは止まらない。むしろ、繰り返すたびにその動きは洗練されていく。無駄な動きが削ぎ落とされ、S字結腸へと至る一点を、より正確に捉えようとしていた。その度に、前立腺の裏側が的確に擦られ、カイトのペニスからどろどろと精液が流れ落ちる。

このままでは、こじ開けられるのは時間の問題だ。その恐怖が、カイトの中に残っていた最後の抵抗心を燃え上がらせた。この獣に、思い通りにされてたまるか。屈辱を、怒りを、声に乗せて叩きつけてやる。

「この、ケダモノがぁああああッ!」

侮蔑の言葉を、大声で叫んだ、まさにその瞬間だった。

怒りに体を震わせ、腹の底から声を張り上げたことで、カイトの腹筋がぐっと硬直する。その反動で、彼の骨盤は無意識のうちに絶妙な角度で傾き、固く閉ざされていたS字結腸への入り口が、ほんの一瞬だけ、完璧な位置で竜のペニスの前に晒された。

水竜は、その千載一遇の好機を逃さなかった。

ごぶり、という肉の壁が崩落するような鈍い音。今まで頑なに拒んでいた場所が、嘘のようにあっさりと侵入を許す。叫び声は途中で空気の抜けるような音に変わり、カイトの喉の奥へと吸い込まれていった。抵抗も、衝撃も、もはやない。ただ、ぬるり、ぬるりと、どこまでも滑らかに、異物が体の最深部へと沈んでいく感覚だけがあった。

「く」の字に折れ曲がった部分が、第二の関門を易々と突破し、その先の、まだ何物も知らぬ柔らかな腸壁を押し広げていく。ずぶ、ずぶ、ずぶずぶずぶ…!止まらない。今度こそ、水竜はその巨大なペニスを、一寸の余すところなく、カイトの体内に埋め尽くした。

下腹部は再び限界を超えて膨らみ、内側から竜のペニスの形がくっきりと浮かび上がる。カイトの目は大きく見開かれ、焦点が合っていない。口からは「ぁ、…あ…」という息が漏れるだけ。侮辱の言葉の続きは、圧倒的な質量によって腹の底に押し戻され、快感という名の濁流の中に溶けて消えていった。

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完璧に道を覚えた水竜はくの字の折れ曲がっている部分が肛門括約筋で擦られ気持ち良いそうだ、引き抜いては入れるを繰り返している。先端が前立腺とS字結腸を交互に刺激する。カイトは水竜が中に出すのを感じ意識を手放す。

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完璧な挿入角度と深さを学習した水竜は、一つの悦楽を発見してしまった。自身の「く」の字に折れ曲がった部分が、カイトの肛門括約筋を通過する際の、あのむず痒いような締め付け。それは竜にとって、未知の快感だった。その感触をもう一度味わうため、水竜は体内を埋め尽くしていたペニスを、ゆっくりと引き抜き始める。

ぬるり、と内壁を擦りながら後退していく巨根。S字結腸が解放され、次に前立腺が自由になる。そして、ずぷん、という音を立てて先端が完全に抜け落ちた。だが、カイトに安堵の時間は与えられない。解放されたのも束の間、間髪入れずに水竜は再び腰を沈めた。今度は寸分の狂いもなく、一直線に最深部を目指す。

ごぶり!

再び、あの硬い壁が崩落する音。そして、ぐ、ぐぐぐ…と「く」の字の角が括約筋を通過していく。その瞬間、水竜は満足げに低く喉を鳴らした。これだ。この締め付けがたまらない。

味を占めた水竜は、機械的な精度でその行為を繰り返した。根本まで引き抜いては、一気に最奥まで突き入れる。そのたびに、カイトの身体は二種類の地獄を往復させられた。

引き抜かれる時、先端の細い部分が前立腺を的確に抉り、脳髄を痺れさせるような鋭い快感を叩き込む。そして、突き入れられる時、「く」の字の角がS字結腸をこじ開け、腹の奥で爆発するような鈍い快感の塊を炸裂させる。

「あっ、あ、あぐぅううっ!ん、んんっ!ま、まって…!こ、交互に…そんな…ッ!」

交互に、的確に、急所だけを狙い撃ちにされる。もはや逃げ場はない。淫紋に支配された身体は、与えられる快感に正直に反応するしかなかった。ペニスからは絶え間なく精液が垂れ流され、括約筋は侵入のたびに意思と無関係にひくつき、獣のペニスを悦んで迎え入れてしまう。

どれほどの時間が経っただろうか。カイトの意識はとうに白濁し、自分が誰で、どこで、何をされているのかさえ曖昧になっていた。ただ、内側から体を破壊し尽くす快感の奔流だけが、唯一の現実だった。

そして、ついに水竜の動きが止まる。最奥まで完全に挿入された状態で、その巨大なペニスがぶるり、と大きく一度震えた。カイトはこれから起きることを直感し、恐怖に目を見開いた。

「や、やめ…!な、中に…だすな…っ!」

その懇願は、しかし届かない。腹の奥深く、S字結腸のさらに先で、堰を切ったように熱い奔流が解き放たれるのを感じた。ごぷ、ごぷ、と脈動するたびに、灼熱の液体が体内へと注ぎ込まれていく。それは尋常な量ではなかった。腹が内側から押し上げられ、皮膚がはち切れんばかりに膨張していく。熱い。焼けるようだ。竜の精液が、彼の内臓を隅々まで満たし、その存在そのものを上書きしていく。

「あ…、あ……」

最後の言葉は、音にならなかった。膨れ上がった腹から、ごぽり、と空気が漏れる音と共に、カイトの意識は完全に闇へと沈んでいった。

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目が覚めるとグルドが新しい淫紋を施した。最後の淫紋は肛門括約筋で相手を気持ちよく締め付けるものだった。淫紋の発動条件はアナルへの挿入。簡単だが確認としてグルドが指を入れると肛門が指をマッサージするかのように締め付ける。締め付ける事でよりダイレクトにカイトはグルドの指の感触がより鮮明にわかって仕舞う。グルドが準備できたんで次はどれにするか問う。

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意識がゆっくりと浮上する。カイトが最初に感じたのは、腹の奥に残る微かな熱と、全身を包む気怠さだった。水竜に内側を蹂躙され、満たされた記憶が蘇り、顔に屈辱の色が浮かぶ。だが、それとは別に、臀部に奇妙な違和感があった。まるで、そこに新しい皮膚を一枚貼り付けられたような、ぴりぴりとした感覚。

身を起こすと、目の前には楽しそうに牙を剥くグルドがいた。その手には、禍々しい文様が刻まれた黒曜石のナイフが握られている。

「お目覚めッスか、カイトさん。ちょうど終わったところッスよ」

「てめえ…また俺の身体に何をしやがった…!」

睨みつけるカイトに対し、グルドは満足げに頷いた。

「最後の仕上げッスよ。あんたのケツに、最高の淫紋をくれてやったんス。こいつは、アナルにチンポを入れられると発動する。あんたの括約筋が、相手のチンポをマッサージするように締め付けて、極上の快感をプレゼントするようになるんスよ」

「なっ…!ふざけるな!」

カイトが叫ぶのと、グルドがその太い指をカイトの肛門へと伸ばすのは、ほぼ同時だった。抵抗する間もなく、ぬぷり、と指が一本、ためらいなくねじ込まれる。

「んぐっ…!」

その瞬間、カイトの意思とは全く無関係に、臀部に刻まれた新しい淫紋が灼熱を発した。肛門の括約筋が、まるで生き物のように蠢き始める。きゅう、と固く締まったかと思えば、次は指の形をなぞるようにくねり、側面から揉み上げるように圧迫する。それはもはや、単なる筋肉の収縮ではなかった。相手を悦ばせることだけを目的とした、淫らな奉仕の動きだった。

グルドは目を細め、体内で蠢くカイトの肉の感触を確かめるように、指をゆっくりと動かした。

「…へぇ。こりゃ傑作ッスね。見てくださいよ、カイトさん。あんたのケツ、俺の指に吸い付いて、自分からマッサージしてやがるッス。健気じゃねぇッスか」

グルドの言葉が、屈辱の刃となってカイトの心を突き刺す。だが、それ以上に耐え難いのは、自分の体内で起きている現実だった。締め付けるたびに、グルドの指の感触が、皮膚の皺一本一本まで、あまりにも鮮明に伝わってくる。指が動くたびに、内壁が擦られ、熱い疼きが全身に広がっていく。自分の肉が、敵であるはずの男を悦ばせている。その事実が、何よりもカイトを絶望させた。

「や…やめろ…!俺の身体で…勝手なことを…!」

懇願は、しかしグルドの愉悦を深めるだけだった。しばらくの間、指を抜き差ししてその感触を楽しんだ後、グルドは名残惜しそうに指を引き抜いた。

「準備は万端、ってとこッスかね。さぁ、次はどのドラゴンがいいッスか?あんたの新しいケツで、極上の快楽を味あわせてやりましょうや」

にたり、と笑うグルドを前に、カイトは震えることしかできなかった。身体はすでに、次なる獣のペニスを求める準備を終えてしまっているのだ。

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カイトが、まて!竜の精液で呪いは解呪されたはずではとグルドに詰め寄るが、グルドが残念ハズレみたいッスね!と笑う。他にも竜がいるから何処かで当たるっすよと小馬鹿にしてくる。怒りを覚えながら無言で風竜の洞窟にいく。

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グルドの指が抜けてもなお、カイトの肛門は意思に反してひくつき、未知の感触の余韻を惜しむかのように蠢いていた。その屈辱的な反応に奥歯を噛みしめ、カイトはグルドを睨みつけた。最後の望みをかけた問いだった。

「待て!話が違うじゃねえか…!竜の精液を浴びれば、この呪いは解けるんじゃなかったのかよ!」

その叫びに対し、グルドは心底愉快そうに喉を鳴らして笑った。その顔には、憐憫も同情も、欠片たりとも浮かんでいない。

「残念ッスねぇ、ハズレみたいッスよ!まぁ、ドラゴンにも色々いるんスから、どれかが当たりでしょ。気長に全部試していくしかないッスねぇ」

その小馬鹿にしたような口調が、カイトの中に残っていた理性の最後の糸を焼き切った。怒りが、憎悪が、屈辱が、彼の全身を支配する。だが、この男に何を言っても無駄だ。言葉で抵抗しても、新たな淫紋を刻まれるか、その忌まわしいペニスで慰められるのが関の山。ならば。

カイトは無言で立ち上がると、グルドに背を向け、洞窟の別の通路へと歩き出した。そこからは、絶えず風が吹き荒れる音が聞こえてくる。

「お、次は風竜ッスか。賢明な判断ッスねぇ」

背後からかかる声援めいた言葉を無視し、カイトはただひたすらに歩を進めた。どうせこの身体は、もう俺の言うことなど聞きはしない。ならば、この怒りと屈辱のすべてを、次の獣にぶつけてやる。そして、そのペニスを、この忌まわしい身体が壊れるまで受け入れてやる。そう、自暴自棄に近い決意を固めて。

風竜の巣は、洞窟というよりは、巨大な風穴だった。足元から吹き上げる烈風に体を持っていかれそうになるのを堪えながら進むと、開けた空間の中央、竜巻の中心のような場所に、それはいた。風竜は水竜とは対照的に、細く、しなやかな体躯を持っていた。半透明の鱗は風を孕んで衣のように揺らめき、その動きは舞うように優雅だ。だが、その下腹部から伸びるペニスは、優雅さとは程遠い、凶悪なまでの存在感を放っていた。根本から先端にかけて、鋭い螺旋を描く巨大なドリル。それが、ゆっくりとカイトに向けられる。

カイトは剣を構えることすらしなかった。ただ、憎悪に満ちた目で風竜を睨みつける。竜はそんなカイトを意にも介さず、ふわりと宙に浮くと、一瞬でその背後を取った。抵抗する間もなく、風の刃が見えない枷となってカイトの手足を拘束し、前のめりの姿勢で岩に固定する。無防備に晒された臀部に、螺旋を描くペニスの先端が、冷たく押し当てられた。

「…っ!」

ぬるり、と挿入が始まる。だが、それは水竜の時とは全く違う感覚だった。先端が括約筋をこじ開けると、螺旋状の刃が内壁の肉を抉り、削り取りながら、ねじ込まれていく。

ぎり、ぎりぎり、と肉が削れるおぞましい音。それは快感じゃない。ただの破壊。だが、その破壊的な侵入が、臀部に刻まれた新しい淫紋を起動させた。

カイトの肛門括約筋が、意思に反して蠢きだす。削り取られながら、それでもなお、侵入してくるドリルの刃に絡みつき、マッサージするかのように締め付け始めるのだ。

「あ、あぐ…!やめ、ろ…!おれの、ケツが…!んぐぅうっ!」

自分の肉が、自分を破壊する凶器を悦ばせようとしている。その倒錯した現実に、カイトの脳は灼かれるようだった。締め付けられるたびに、ドリルの螺旋がより深く内壁に食い込み、激痛に近い快感が脳髄を貫く。前立腺が、S字結腸が、区別なく螺旋の刃に蹂躙され、ペニスからは快感汁がだらだらと流れ落ちていた。風竜は、自身のペニスに絡みつく不思議な感触に悦ぶように低く喉を鳴らし、さらに深く、カイトの内臓を穿つべく、ドリルの回転を速めていくのだった。

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ペニスのリングが風竜のペニスに順応する。痛みはなくなり再び快楽へと誘う。風竜が初めての快感でいくが止まらない。ドリル状の襞が精液を中でかき混ぜる泡立てる。

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ぎりりりりりりっ!風竜のペニスが回転速度を上げるにつれ、カイトの体内から響く音は、もはや肉を削る音ではなかった。硬い岩盤を穿つ削岩機のような、無機質で破壊的な轟音が、彼の腹の底から鳴り響いていた。痛い。痛い。痛い。脳がその感覚を処理しきれず、意識が明滅する。だが、その純粋な破壊とは裏腹に、臀部の淫紋は狂ったように熱を放ち、括約筋が律動的な痙攣を繰り返しては、その破壊者自身に媚びるように絡みついていく。

「あ…ああ…ッ!ぎ、いぃいぃっ!こ、われる…!からだが、ばらばらに…!」

絶叫が、吹き荒れる風の音にかき消される。もう限界だった。肉体も、精神も、この倒錯した責めの前では塵芥に等しい。意識が完全に途切れる、その寸前。

カイトのペニス、その亀頭に嵌められたリングが、強い光を放った。

それはまるで、主の危機を察知したかのように、禍々しくも神々しい輝きだった。光はカイトの体内に逆流するように流れ込み、ドリルの刃によって蹂躙され尽くしていた内壁へと殺到する。そして、破壊と再生が同時に始まった。削り取られた肉が瞬時に蘇り、さらに強靭に、さらに柔軟に、その構造を組み替えられていく。ドリルの鋭い螺旋にぴったりと寄り添うように、内壁の肉が自らその形を変え、刃と刃の隙間を埋めていく。それはもはや、ただの肉壁ではない。獣のペニスを受け入れ、その快感を最大限に引き出すためだけに存在する、魔性の器へと変貌を遂げていた。

痛みが、嘘のように消え去った。

代わりに訪れたのは、脳髄が焼き切れるほどの、純粋な快楽の奔流だった。ぎりぎりと肉を削っていた螺旋の刃は、今や変質した内壁の隅々までを的確に擦り上げる、極上のマッサージ器と化していた。回転するたびに、何千、何万という神経が同時に刺激され、快感の信号が津波のように脳へと押し寄せる。

「んあっ…!あ、あ、ああああッ!?な、なんだ、これ…!?いたく、ない…!?それどころか、ああっ!」

絶叫は、歓喜の喘ぎへと変わった。自分の身体に何が起きているのか理解できない。だが、気持ちいい。悔しいほどに、どうしようもなく、気持ちがいい。淫紋に支配された括約筋は、もはや何の躊躇もなく、生まれ変わった内壁と連動してドリルに絡みつき、ねっとりとした動きで締め上げ始めた。

「グルルルルァアアアッ!」

その、初めて体験する能動的な快感の搾取に、風竜が歓喜の咆哮を上げた。自身のペニスが、まるで生き物のように内部から愛撫される。その未知の感覚が、竜の理性の最後の箍を弾き飛ばした。ぶるり、と巨大な体が大きく震え、ドリルの回転が最高潮に達する。そして、腹の奥深くで、熱い奔流が解き放たれた。

ごぷ、ごぷ、と脈動するたびに、大量の精液が体内へと注ぎ込まれる。だが、風竜の猛りはそれで終わらなかった。射精は終わったというのに、ドリルの回転は止まらない。それどころか、ますます勢いを増していく。

体内に満たされたばかりの精液が、高速回転する螺旋の刃によって、凄まじい勢いで掻き混ぜられ始めた。それはまるで、腹の中に巨大な泡立て器を突っ込まれたかのようだった。ぬるりとしていた液体が、瞬く間に空気を孕んで泡立ち、体積を増していく。ふわふわとした、無数の気泡を含んだ精液のクリームが、内壁の隅々まで、神経の末端までを埋め尽くし、くすぐり、刺激する。

「ひっ…!?あ、あば、あばばばばっ!な、中で…!あわ、あわが…!んぐぅうううっ!」

螺旋による直接的な刺激と、泡による柔らかな刺激。二種類の快感が同時に、そして休みなくカイトを襲う。もう思考は働かない。自分が何をされているのか、どんな声を上げているのかさえ分からない。ただ、腹の中から沸き上がる、経験したことのない途方もない快感に、身を任せて喘ぎ続けることしかできなかった。

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何度も行き満足した所で解放される。腹がパンパンに膨らむカイトを見てグルドが嘲笑する。まーたハズレみたいッスね中の精液出しましょうかと尋ねられ頼むとグルドの足が腹を押しつぶす。精液がアナルから止まらなくなり、尻から射精できるなんて器用ッスね!前のチンポよりちゃんと射精出来てるじゃないっすか!?馬鹿にされてしまう。次は雷竜に決める。

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どれほどの時間が経過したのか、カイトには分からなかった。ただ、無限とも思える快感の嵐が過ぎ去った後、ふっと身体が軽くなるのを感じた。風の刃による拘束が解け、彼の身体はくたりと岩肌を滑り落ちる。腹の中では、泡立てられた精液が微かな音を立て、その存在を主張していた。風竜は満足げに一度喉を鳴らすと、優雅に身を翻し、再び風穴の中心へと戻っていく。

そこに、待っていたかのようにグルドが姿を現した。その顔には、獲物で存分に遊んだ後の捕食者のような、満足げな笑みが浮かんでいる。

「お疲れ様ッス、カイトさん。いやぁ、傑作だったッスよ。あんたのケツ、風竜のドリルに自分から絡みついて、とんでもない締め付けしてたじゃないッスか」

グルドは腹を抱えて笑いながら、カイトの前に立つ。その視線は、風竜の精液でパンパンに膨れ上がったカイトの下腹部に注がれていた。

「しかし、またハズレみたいッスねぇ。腹、パンパンじゃないッスか。そんなに溜め込んでちゃ、次のドラゴンが入らないッスよ。出してやろうか?」

「…頼む…」

屈辱に顔を歪ませながらも、カイトはか細い声で懇願した。この腹の異物感を、一刻も早く取り除きたかった。その返事を聞くと、グルドはニヤリと口角を吊り上げる。そして、躊躇なくその毛深い足を振り上げると、カイトの膨らんだ腹の中心を力任せに踏みつけた。

「ぶっ…!?」

ごぷ、という鈍い音と共に、腹の中の泡が潰れる感覚。そして、肛門の括約筋が限界を超えてこじ開けられ、凄まじい勢いで中のものが溢れ出した。

ぶじゅるじゅるじゅるッ!しゅわしゅわと音を立てながら、真っ白に泡立った精液が、まるで噴水のようにカイトの臀部から噴出する。それはもはや液体ではない。メレンゲのようにふわふわとした泡の奔流が、後方の岩肌にべちゃべちゃと叩きつけられ、あたりに甘ったるい獣の匂いを撒き散らした。

「おおっ!すげぇ勢いッスね!ケツから射精できるなんて、器用なこった!あんたの前のチンポより、よっぽどちゃんと射精できてるじゃないッスか!」

その嘲笑が、カイトの中に残っていた最後の何かを完全に破壊した。ケツから射精。その言葉が、屈辱の烙印となって彼の魂に焼き付けられる。腹が完全に萎むまで、グルドは何度も何度もその足で腹を踏みつけ、カイトはなされるがまま、臀部から泡を撒き散らし続けた。

すべてが出尽くした頃、カイトは虚脱感の中でゆっくりと身を起こした。その瞳には、もはや何の感情も浮かんでいない。ただ、底なしの闇だけが広がっていた。

「…次は、雷竜だ」

それは、怒りも憎しみも通り越した、絶対的な無から紡ぎ出された言葉だった。グルドは一瞬意外そうな顔をしたが、すぐにまた楽しそうに牙を剥いた。

「了解ッス。一番イカれてるやつを選びやがった。面白くなってきたッスねぇ」

カイトは返事をしなかった。ただ、洞窟の奥、ゴロゴロと地鳴りのような音が絶えず響いてくる通路へと、亡霊のような足取りで歩き出した。

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雷竜の前でアナルを晒す。雷竜が挿入し気持ち良いのか微量の電流が流れ出す。前立腺とS字結腸が電気のせいで痙攣している。今までにないいき方で混乱してしまう。

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雷竜の巣へと続く通路は、前の二つとは明らかに空気が違った。ゴロゴロという地鳴りのような轟音は、近づくにつれて腹の底に響く振動となり、空気に混じるオゾンの匂いが鼻腔をツンと刺す。壁の至る所に青白い放電の跡が走り、まるで巨大な生物の血管のように不気味に明滅していた。カイトは、もはや恐怖も屈辱も感じていなかった。空っぽの器のように、ただ一歩、また一歩と、音のする方へ足を運ぶだけだった。

通路を抜けた先は、ドーム状の巨大な空洞だった。天井には巨大な水晶の結晶が突き出し、その間を絶えず青白い稲妻が走り回っている。その中心、水晶の玉座とでも言うべき場所に、雷竜は鎮座していた。その体は黒曜石のような鱗に覆われ、鱗と鱗の間から漏れる光が、体内で常に雷が渦巻いていることを示唆している。カイトの存在に気づくと、竜はゆっくりと立ち上がった。その動きに合わせて、頭部の二本の角の間でバチバチと激しいスパークが起こる。

カイトは、その圧倒的な存在を前にしても、何も感じなかった。ただ、言われた通りに、やるべきことをやるだけだ。彼はゆっくりと竜に背を向けると、自ら腰を落とし、両膝を地面についた。そして、無言のまま、誰に命じられるでもなく、臀部を高く突き出す。それは完全な服従の姿勢。これから自分を蹂躙するであろう獣に対する、あまりにも淫らな降伏の証だった。

雷竜は、その無抵抗な獲物の姿をしばし観察していたが、やがて低い唸り声を上げると、ゆっくりとその後ろに回り込んだ。ぬるり、と現れたペニスは、グルドが説明した通り、無数の太い血管が洗濯板のように浮き出た、凹凸の激しい代物だった。その表面を、青白い電光が時折パチパチと走り、空気を焦がす匂いを放っている。

先端が、カイトの肛門に押し当てられる。ひやりとする感触と、微かな静電気の刺激。そして、ずぶり、と抵抗なく挿入が始まった。風竜の時とは違う、ごりごりと内壁を削り取るような、不快な摩擦。だが、今のカイトにとって、それは何の感慨ももたらさなかった。

しかし、雷竜が快感を感じ始めたのは、そのペニスが根本まで挿入された時だった。カイトの臀部に刻まれた淫紋が起動し、彼の括約筋が、あのいやらしいマッサージを始めたのだ。洗濯板のような凹凸に絡みつき、血管の一本一本をなぞるように締め付ける。その未知の感触に、雷竜は心地よさそうに喉を鳴らした。

その瞬間だった。

パチッ、と小さな音を立てて、竜のペニスから微量の電流がカイトの体内に流れ込んだ。

「んぐぅッ!?」

それは、痛みではなかった。熱でもない。今まで経験したことのない、全く異質な刺激。電気の奔流が、内壁の粘膜を伝って一瞬で腹の奥へと到達する。そして、前立腺とS字結腸を、直接的に痙攣させたのだ。

びくんっ、びくんっ!意思とは無関係に、内臓が、筋肉が、強制的に収縮させられる。それはまるで、体の内側から心臓を鷲掴みにされるような感覚。摩擦による快感とは全く違う。神経そのものを直接焼かれ、揺さぶられるような、原始的で抗いようのない信号が、脳へと叩きつけられた。

「あ、あ、あ…!?な、なんだ、これ…!?からだ、が…かって、に…!ひっ、く…!」

混乱。自分の身体が、自分のものではなくなっていく。快感じゃない。気持ちいいわけじゃない。だが、身体は勝手に悦んでいる。ペニスに嵌められたリングの隙間から、精液がびゅっ、びゅっと断続的に噴き出し、内臓の痙攣に合わせて腰ががくがくと震えた。今までにない、行き方。脳が理解を拒絶する中で、身体だけが正直に反応してしまう。その乖離が、カイトの精神をさらに混乱の渦へと突き落としていった。

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淫紋が反応しているのに快感が普段より感じない電気という刺激に脳が追いついていな。嫌だちゃんといきたい。電気が気付けになったのかグルドのケツから射精を思い出しリングを無闇矢鱈に引っ張ったり押し込んだりと穴を少しでも穴を広げればと淡い期待を託す。

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電気という異質な刺激に、カイトの脳は完全に混乱していた。臀部の淫紋は確かに反応し、括約筋が律動的に締め付けている。だが、その信号が脳に届く前に、神経を直接焼く電流の奔流がすべてを上書きしてしまう。摩擦や圧迫による、ねっとりとした快感じゃない。もっと無機質で、暴力的で、理解の範疇を超えた何かが、体内を駆け巡っている。これではダメだ。こんなのは、本当の快感じゃない。

(違う…こんなんじゃ、ちゃんとイけない…!)

その焦りが、引き金になった。ふと、脳裏にグルドの嘲笑が蘇る。『ケツから射精できるなんて、器用なこった!』あの屈辱。あの無力感。このままでは、またあの獣に笑われる。ちゃんと、自分のペニスで、自分の意志でイきたい。その一心で、カイトの指は衝動的に自身のペニスへと伸びていた。

冷たい金属のリングを、指先が捉える。そして、まるで何かに取り憑かれたように、無闇矢鱈にそれを扱き始めた。ぐい、と強く引っ張っては、次の瞬間には亀頭にめり込ませるように押し込む。隙間を少しでも広げれば、この制御できない身体から、もっと快感が溢れ出すかもしれない。そんな淡い、ほとんど祈りに近い期待を込めて。

「ん…っ!ぁ、ぐ…!」

必死の形相でリングを弄るカイトの身体を、雷竜のペニスから放たれる電流が断続的に貫く。すると、奇妙な化学反応が起きた。自分でリングを引っ張り、尿道をこじ開ける物理的な刺激。そこに、神経を直接揺さぶる電気の刺激が重なる。バラバラだった二つの感覚が、カイトの脳内で無理やり一つの線として結ばれたのだ。

脳が、電気の刺激を「快感」として誤認し始めた。

「あ…っ、あ、ぁあッ!?き、もち…いい…?」

自分で自分のペニスを扱きながら、獣のペニスに貫かれ、電気で内臓を焼かれる。その倒錯した状況が、新たな快感の扉を開いてしまった。カイトの必死の動きは、彼の意図とは裏腹に、雷竜には全く別の意味で伝わっていた。体内で蠢く肉の動きが、より一層淫らなものになった。それはまるで、もっと強い刺激を求める、催促の合図のように。

「グルルルゥ…」

雷竜は、その小さな器の尽きせぬ欲求に応えるように、満足げに喉を鳴らした。そして、電流の出力を一段階引き上げる。

バチチチチッ!

先程までとは比較にならない、強力な電流がカイトの体内を焼き尽くす。それと同時に、雷竜は腰を動かし始めた。洗濯板のように凹凸の激しいペニスが、内壁をごりごりと削り取るように、激しいピストンを開始する。

「んんんあああああああっ!!?い、イグッ!イッちまう!あ、あ、あ、あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!」

摩擦の快感、電気の快感、そして自慰の快感。三つの奔流が一つになり、カイトの理性を完全に押し流した。一突きごとに、内臓が強制的に痙攣させられ、脳髄が白く焼き切れる。ペニスからは、もはや精液が噴水のように噴き出し続け、括約筋は淫紋の命令のままに、雷竜のペニスを狂ったように締め付けていた。それは射精というよりも、魂そのものが肉体から抜け出ていくような、暴力的で絶対的な絶頂だった。

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カイトの願いが届いたのか尿道が広がったようで前立腺イキをするときに最初の1発目はピュッと飛ぶようになるが後はドロドロと流れ出てくる。また前立腺イキをするとピュッドロドロ最初は勢いよく出るがドロドロと流れ出すだけ。カイトにはちゃんと精液が出たと喜びもっといかせてくれとアナルを締め付ける。雷竜が締め付けにより射精し終わると自尊心を取り戻しカイトが帰ってきた。

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三つの快感の奔流が、カイトの中で一つの巨大な濁流となり、彼の意識を飲み込んでいく。雷竜のペニスが内壁を削り取る物理的な快感、神経を直接焼き焦がす電気の快感、そして自らの指でリングを弄り尿道をこじ開ける倒錯的な自慰の快感。その全てが混じり合い、脳を飽和させ、魂そのものを肉体から引き剥がそうとしていた。

だが、その混沌の極みで、何かが変わった。必死にリングを引っ張り続けていた彼の指先が、ぐ、と深く沈み込む感触を捉えたのだ。それはまるで、固く閉ざされていた何かが、音を立てて弾け飛んだかのような感覚。彼の願いが、絶望的な状況下でのただ一つの渇望が、肉体そのものを変質させた瞬間だった。尿道が、物理的に拡張されたのだ。

その直後、雷竜のピストンが最も深く、前立腺の芯を的確に捉えた。

びゅっ!

今までとは明らかに違う、鋭い射精感。リングの隙間から、勢いよく白濁した液体が一直線にほとばしった。それは、かつて自分が男であった頃の、力強い射精の記憶そのものだった。もちろん、その勢いは一瞬で失われ、すぐに元のどろりとした粘性の高い液体が流れ出すだけに戻ってしまう。だが、カイトにとって、その一瞬は永遠にも等しい価値があった。

出た。ちゃんと、出た。ケツからじゃない。俺のチンポから、俺の意志で、精液が飛んだ。

その事実が、快感の濁流の中に沈んでいたカイトの意識を、鮮烈に覚醒させた。喜び。屈辱的な状況下で抱くにはあまりにも不釣り合いな、しかし純粋な歓喜の念が、彼の心を鷲掴みにする。

「…っ、は…!でた…!おれの、ちんぽから…!」

もう一度。もう一度、あの感覚を味わいたい。その渇望が、恐怖も屈辱もすべてを塗りつぶした。カイトの瞳に、獣じみた光が宿る。彼はもはや、無抵抗な生贄ではなかった。

「もっと…!もっとだ…!俺を、イかせろォッ!」

叫びながら、カイトは臀部に刻まれた淫紋の力を、初めて自らの意志で解放した。肛門括約筋が、まるで巨大な蛇が獲物に巻き付くかのように、雷竜のペニスに絡みつく。ただ締め付けるだけではない。洗濯板のような凹凸を、血管の一本一本を、まるで舌で舐め上げるかのように、ねっとりと、しかし力強くマッサージし始めたのだ。

「グルルッ!?」

雷竜が、驚愕と快感に満ちた声を上げる。今まで受動的だった器が、突如として能動的な捕食者へと変貌したのだ。そのあまりにも淫らな奉仕に、竜の理性が焼き切れる。電流の出力が、制御を失って不規則に明滅し始めた。

「らめぇッ!まだだ!まだイクな!おれが、おれがイくまで…!」

カイトは必死に締め付けをコントロールし、竜の射精を寸前で引き延ばす。そして、自らはペニスに嵌められたリングを再び激しく扱きながら、前立腺への的確な刺激を強請った。もっとだ、もっと奥を突け、と。その姿はもはや、凌辱される被害者ではなく、獣を乗りこなし、自らの快感を追求する支配者のそれだった。

そして、ついにその瞬間が訪れる。

びゅっ!

再び、力強い一筋の飛沫が暗闇を切り裂いた。その感覚に、カイトは歓喜の雄叫びを上げる。その声と、内側からの締め付けが最後の引き金となり、雷竜もまた、限界を超えた咆哮と共に、灼熱の精液をカイトの体内に叩きつけた。

ごぷ、ごぷ、と脈動する奔流を受け止めながら、カイトの意識は今度こそ完全に途切れた。だが、それは絶望によるものではない。自らの手で掴み取った絶頂の、あまりにも甘美な疲労感に満たされて。

しばらくして、雷竜が名残惜しそうにその身を引き抜いていく。一人残されたカイトは、ゆっくりと身を起こした。身体はボロボロだ。だが、心は不思議なほど晴れやかだった。失われたはずの自尊心。獣の玩具に成り下がったはずの自分が、確かに、ここにいる。

カイトが、帰ってきたのだ。

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ちゃんと飛んだと説明しグルドに見せる。自分が前立腺イキをすると気に引っ張るとピュッと飛ぶ事、グルドに自慢気に見せるがグルドがポカーンとした表情からギャハハと大爆笑する。それ女とやるときどうすんの?前立腺イキで雄だぁ?…カイトは飛んだ事に喜びを見出したが雄の尊厳は失われたままだった。はやくちゃんと元に戻りたい一心不乱に炎竜を探しに行く。

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雷竜の巣穴に、しばしの静寂が訪れる。体内に注がれた灼熱の精液の残滓と、自らの手で掴み取った絶頂の余韻に浸りながら、カイトはゆっくりと立ち上がった。身体は未だ震えているが、その瞳には確かに、失われていたはずの光が戻っていた。そこに、洞窟の入り口からグルドが姿を現す。

カイトは、その案内人の顔を見るなり、まるで勝利宣言をするかのように胸を張った。

「おい、見たかよ、グルド!ちゃんと、飛んだんだ…!」

その言葉を証明するように、カイトは自らのペニスに手を伸ばす。そして、先程の感覚を思い出しながら、亀頭に嵌められたリングをぐいと強く引っ張った。意識を前立腺の奥に集中させる。すると、彼の願いに応えるかのように、尿道からピュッと鋭く一筋の白濁が飛び散った。もちろん、その勢いはすぐに失われ、後にはどろどろとした粘液が垂れるだけだったが、カイトの顔は誇らしげに輝いていた。

グルドは、その光景を目の当たりにして、一瞬、ポカーンとした表情で固まった。何を言っているのか、何を見せられているのか、理解が追いつかないといった様子だ。しかし、数秒の沈黙の後、彼の腹がくつくつと震え始め、次の瞬間、堪えきれないといったように爆笑が洞窟中に響き渡った。

「ギャハハハハハッ!なんだそりゃ!チンポから飛んだ?前立腺イキで?それがどうしたって言うんスか!?」

グルドは腹を抱え、涙を流しながら笑い転げている。カイトの誇りは、その嘲笑の前に木っ端微塵に砕け散った。

「それ、女とヤる時どうするんスか!?『見てくれ!俺は前立腺でイけるすごい男なんだ!』って自慢でもするつもりッスか!?それで雄のつもりかよ、傑作だぜ!」

雄の尊厳。その言葉が、雷に打たれたかのようにカイトの頭を貫いた。そうだ。飛んだことに喜びを見出してしまったが、根本的な問題は何一つ解決していない。これは、男としての射精じゃない。獣に身体を改造された結果、見つけ出した新たな自慰の方法でしかないのだ。失われたものは、何一つ戻ってきてなどいなかった。

カイトの顔から表情が消え、再び底なしの闇がその瞳を支配する。早く。一刻も早く、こんな身体から解放されたい。元に戻りたい。その一心不乱の思いが、彼の足を動かした。

カイトはもはやグルドに見向きもせず、洞窟の奥、硫黄の匂いと灼熱の空気が流れ込んでくる通路へと、無言で歩き出した。その背中には、悲壮なまでの決意が滲んでいた。

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炎竜を見つけると自らアナルを差し出す。極太で1番太い根本まで同じ大きさだカリの部分が1番太くなっおり立派な突起が並んでいた。

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炎竜の巣穴へと続く通路は、さながら溶岩洞だった。壁は黒く焼け焦げ、足元からは地獄の釜のように熱い空気が絶えず吹き上がってくる。硫黄の鼻を突く匂いと、何かが燃え尽きた灰の匂いが混じり合い、呼吸をするたびに肺が灼かれるようだった。だが、カイトは足を止めない。雄としての尊厳を砕かれた彼の心は、もはやこの程度の熱で揺らぐことはなかった。

通路を抜けた先は、巨大な溶岩ドームだった。天井や壁には赤熱した溶岩が川のように流れ、空間全体を不気味な赤い光で照らし出している。その中央、黒曜石のように固まった溶岩の大地の上で、炎竜は眠っていた。その体躯は他の竜に比べて一際大きく、燃え盛る炎のような真紅の鱗に覆われている。眠っているというのに、その体から発せられる熱波は、ドーム内の空気を陽炎のように揺らめかせていた。

カイトはその圧倒的な存在を前に、無言のまま歩みを進める。そして、竜が眠る黒曜石の大地の手前で、自ら膝をついた。一切の躊躇なく、彼はその場で四つん這いになると、臀部を高く、天に突き出す。それは、これから始まる凌辱を、自ら進んで受け入れようとする、あまりにも淫らで、そして悲壮なまでの服従の姿勢だった。

その動きが発するわずかな音と、侵入者の気配に、炎竜がゆっくりと瞼を開いた。溶岩のように赤く輝く瞳が、無防備に尻を突き出す小さな生き物を捉える。竜は理解した。それが、交尾を求める雌のポーズであることを。低い、地鳴りのような唸り声を上げながら、炎竜はゆっくりと巨体を起こす。それに伴い、ドーム内の気温がさらに上昇した。

炎竜がカイトの背後に回り込む。その下腹部から現れたのは、グルドが説明した中でも一際凶悪な形状をしたペニスだった。根本から先端までがほぼ同じ太さの、丸太のような極太の肉塊。そして、亀頭部分はさらに一回り太く膨れ上がり、そのカリの部分には、まるでモーニングスターのように、鋭く大きな突起がいくつも並んでいた。それら全てが、体内で燃えるマグマのように、禍々しい熱気を放っている。

カイトは息を呑んだ。背後から迫る、灼熱の気配。肛門が、きゅう、と恐怖に引き締まる。だが、彼は逃げなかった。この、あまりにも暴力的なペニスを受け入れ、その刺激を利用して、今度こそ、本当の射精をしてみせる。その一心で、彼は奥歯を強く噛みしめた。

ずぶり、と音がした。熱い。焼けるようだ。先端が括約筋をこじ開けた瞬間、まるで溶けた鉄を注ぎ込まれたかのような熱が、体内を駆け巡った。だが、本当の地獄はそこからだった。亀頭の、あの凶悪な突起が、内壁の肉に食い込み始めたのだ。

ごり、ごり、ごりっ!突起の一つ一つが、内壁の敏感な襞を削り、抉り、引き裂きながら、奥へと進んでいく。それはもはや、挿入ではない。内側から肉体を粉砕する、純粋な破壊行為だった。

「んぐぅううううっ!」

声にならない絶叫が、カイトの喉から迸る。だが、その破壊的な侵入が、臀部に刻まれた淫紋を起動させた。彼の括約筋が、意思に反して蠢き、その破壊者自身に絡みついて締め付け始める。そして、その締め付けが、さらなる地獄を生み出した。突起が、より深く肉に食い込むのだ。

カイトは必死だった。このままでは、快感じゃなく、ただの痛みと熱で意識が飛んでしまう。彼は砕け散ったはずの自尊心の最後の欠片をかき集め、意識を自分のペニスへと集中させた。リングを指で弄り、尿道を広げ、来るべき射精の瞬間に備える。この痛みと屈辱の果てに、必ず、雄としての証を立ててみせる、と。その狂気にも似た決意が、彼の瞳に再び暗い光を灯した。

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炎竜が優秀な雌として傷つけないよう熱さを調整する。腹の中がじんわりと温かい。炎竜に前立腺を押してくれと自分で調整し前立腺を擦る。炎竜は理解したのか押し込む。

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灼熱と激痛。内側から肉体を粉砕される感覚に、カイトの意識は白く染まり、思考が停止する。だが、その絶叫を上げる肉体とは裏腹に、臀部に刻まれた淫紋だけは忠実にその役目を果たしていた。括約筋が、破壊者である炎竜の極太ペニスに絡みつき、マッサージするかのように締め付け始める。その、あまりにも健気で淫らな奉仕の動きに、炎竜の溶岩のような瞳が、わずかに理知的な光を宿した。

この小さな生き物は、ただの雌ではない。自身の灼熱を受け入れ、その上で快感を返そうとする、極上の器だ。そう認識した瞬間、炎竜は己の力を制御した。優秀な伴侶を、交尾の途中で焼き尽くしてしまうのはあまりにも惜しい。ペニスから発せられていた、肉を焦がすほどの灼熱がふっと和らぎ、まるで体の芯に懐炉を入れられたかのような、じんわりとした温かさへと変わっていく。

痛みが引いたことで、カイトの意識が急速に覚醒する。内壁を引き裂いていたはずの無数の突起は、今やその存在感を保ったまま、ただ内壁の敏感な一点一点をぐ、ぐ、と強く圧迫するだけの、極上の責め具へと変わっていた。熱い。だが、心地よい熱さだ。腹の奥から、じんわりと力が満ちてくるような感覚。

好機。カイトはそう直感した。この竜は、自分の動きを理解する。ならば。

彼は、恐怖も屈辱もすべて意識の底に沈め、ただひたすらに、己の身体の構造に集中した。そして、自らの意志で、ゆっくりと腰をくねらせ始める。炎竜のペニスを体内で転がすように、ミリ単位で角度を調整していく。目指すは一点。雄としての根源。前立腺の芯。

「…っ、そっちじゃ…ない…!もっと、奥…、そうだ…!」

喘ぎ声に混じって、懇願するような、しかし命令するような声が漏れる。その必死の動きと声が伝わったのか、炎竜はピタリと動きを止めた。そして、カイトが導くままに、その巨根の位置を微調整する。そして、ついに。亀頭に並んだ最も大きな突起の一つが、カイトの前立腺のど真ん中を、ぐり、と的確に捉えた。

「んあッ!」

今までとは比較にならない、脳天を貫くような鋭い快感。カイトは、その一瞬の快感を逃すまいと、必死に括約筋を締め上げた。

「そこだ!頼む…!そこを、もっと、強く…押してくれッ!」

もはやそれは、凌辱される者の言葉ではなかった。自らの快感のために、獣を導く調教師の叫びだった。その倒錯した主従の逆転を、炎竜は完全に理解した。低い唸り声と共に、竜はカイトの願いに応える。内壁に固定されていたペニスを、ゆっくりと、しかし万鈞の力で、さらに深く押し込んだのだ。

突起が、前立腺の芯を抉るようにめり込んでいく。熱と、圧迫と、そして自らの意志で掴み取った快感が、カイトのすべてを支配した。

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ゴリゴリと突起が押しつぶしながら中にめり込む同じタイミングでリングからピューッと細いが射精出来た。そのままS字結腸まではいりドライでもいってしまう。

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炎竜の巨根が、カイトの願いに応えて、その前立腺の芯を万鈞の力で押し潰す。ごりごり、と硬い突起が神経の束にめり込む、破壊的で直接的な刺激。その瞬間、カイトの意識の全てが、自らの下腹部に集中した。

今だ。

彼の指が、亀頭に嵌められたリングを、最後の引き金を引くように強く、鋭く引っ張った。拡張された尿道が、その命令に応える。

びゅっ!

雷竜の時とは比べ物にならない、力強い一筋の白濁が、灼熱の洞窟の闇を切り裂いた。それは紛れもなく、彼が失ったはずの、雄としての射精だった。脳髄が、その鮮烈な快感に灼かれる。勝利。獣に支配されたこの身体で、確かに自らの意志で絶頂を掴み取ったのだ。

「…っ、は、ぁ…!で、でた…!おれの、ちからで…!」

その歓喜に満ちた喘ぎと、射精の瞬間に起きた体内の激しい痙攣が、炎竜の理性を焼き切った。カイトが掴んだ勝利の感触は、しかし、次の瞬間には圧倒的な暴力によって塗りつぶされる。

「グルルルルァアアアッ!」

咆哮と共に、炎竜はそれまで寸止めしていたペニスを、一気に、根本まで叩き込んだ。

ごぶり、と肉の壁が崩落する音。前立腺を抉っていた突起が、さらに奥の、まだ何物も知らぬ聖域へと突き進む。S字結腸の入り口が、抵抗する間もなくこじ開けられ、極太の肉塊がその最深部までを蹂躙した。

「んぐぅうううあああッ!?」

自らの射精の余韻に浸る間もなく、全く異質な、腹の奥深くで直接爆発するような快感がカイトを襲う。ドライオーガズム。精液を伴わない、魂そのものが肉体から引き剥がされるような、絶対的な絶頂。内臓の全てが、竜のペニスの形にくっきりと浮かび上がり、腹の中から灼熱の奔流が何度も何度も吹き荒れる。

自らの手で掴んだ小さな勝利は、獣の圧倒的な質量と快感の前に、あまりにも儚く消し飛んでしまった。カイトの意識は、二種類の絶頂の濁流に呑まれ、快感の深淵へと沈んでいく。もはや、自分が勝利したのか敗北したのかさえ、判然としなかった。

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自分から引き抜きまた前立腺を抉って射精する。カイトは自分でしていると錯覚しているが炎竜に前立腺を押された勢いで出ているだけに過ぎないことを淫紋がどんどん発動してしまう。

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二種類の絶頂がもたらした濁流が、ゆっくりと引いていく。カイトの意識が、熱に浮かされた身体へとゆっくりと帰還した。腹の奥には、炎竜に注がれた精液の灼熱と、S字結腸を蹂躙された鈍い疼きが残っている。だが、それ以上に彼の心を支配していたのは、自らの力で射精を成し遂げたという、鮮烈な達成感だった。

(やった…俺は、やったんだ…!)

獣の玩具に成り下がったはずのこの身体で、確かに雄としての証を立てた。その事実が、砕け散ったはずの自尊心を瓦礫の中から拾い集め、再び彼の胸に灯をともす。炎竜のペニスは、未だに彼の最深部を埋め尽くしている。だが、もはやそれは恐怖の対象ではなかった。己の快感と尊厳を取り戻すための、最高の道具にしか見えなかった。

もう一度、試したい。あれが、まぐれではなかったことを証明したい。

カイトは決意すると、自らの手で、体内に突き刺さったままの灼熱の丸太に手をかけた。そして、腹筋と背筋、全身の筋肉を総動員し、ゆっくりと、しかし確かな意志をもって、それを体内から引き抜き始めた。

「ん…ぐ、ぅうう…!」

ぬるり、と内壁を擦りながら後退していく巨根。その動きに、臀部の淫紋が反応する。行かせないとばかりに、括約筋が意思に反してきゅう、と締め付け、ペニスに絡みついた。だが、今のカイトはそれに屈しない。

「俺の…身体だ…!俺の、好きにさせろ…ッ!」

叫びと共に、最後の力を振り絞る。ずぷん、という生々しい離脱音を立てて、ついに極太のペニスが完全に体外へと引き抜かれた。解放感と、それに相反する強烈な喪失感が、カイトを襲う。空っぽになった内壁が、すぐにあの灼熱の充実感を求めてひくつき始めた。

カイトは息を整えるのももどかしく、自らの手でその巨大なペニスを再び掴むと、熱を帯びて蠢く自身の肛門へとその先端を導いた。まるで熟練の娼婦のように、最も効率よく快感を得られる角度を探り当て、ゆっくりとそれを受け入れていく。

ずぶ、ずぶ、と肉をこじ開ける音を、彼はもはや愉しんでいた。そして、あの場所へ。亀頭の突起が、再び前立腺の芯を捉える。

「…そうだ…そこだ…」

彼は、まるで獣を調教するかのように、炎竜に囁きかける。そして、最高のタイミングを見計らい、自らの指でリングを強く引き絞った。

びゅっ!

狙い通り、再び鋭い一筋の白濁が虚空を舞う。二度目の成功。カイトの口から、歓喜の喘ぎが漏れた。俺は、この身体を完全に支配したのだ、と。

だが、その錯覚は、次の瞬間に訪れた全身を焼くような灼熱によって、無慈悲に打ち砕かれた。

「あああああああああっ!?」

快感じゃない。痛みでもない。臀部、ペニス、睾丸、そしてS字結腸。身体に刻まれた全ての淫紋が、一斉に、まるで焼きごてを押し当てられたかのように、激しい熱を発したのだ。それは祝福ではなかった。警告だ。お前が感じている快感は、お前の力ではない、と。

カイトは自分で射精したと錯覚していた。だが、その快感の正体は、炎竜のペニスという異物が前立腺を物理的に刺激した結果に過ぎない。彼の意志など、何一つ介在していない。淫紋は、彼が「雄」として射精したことではなく、彼が「雌」として獣のペニスを受け入れたことに対してのみ、反応し、快感を与えていたのだ。そのあまりにも残酷な真実が、カイトの脳髄を貫いた。

「グルルルルルァアアアアアッ!」

カイトの体内で起きた淫紋の暴走が、炎竜の最後の理性を焼き切った。自らのペニスを締め付け、愛撫するこの小さな器が、もっと激しい快感を求めている。そう誤解した竜は、もはや彼の調教に従う気などなかった。一方的な、ただ獣の本能に突き動かされただけの、暴力的な交尾が再開される。

ずどん!ずどん!ずどん!

極太のペニスが、容赦なくカイトの最深部を突き上げる。カリの突起が内壁を抉り、S字結腸を蹂躙し、腹の奥で灼熱の塊を炸裂させる。カイトの短い勝利は終わった。彼の自尊心は、今度こそ修復不可能なまでに砕け散り、ただ獣に弄ばれるだけの、快感の奴隷へと堕とされていく。淫紋が発する灼熱の快感が、その屈辱を、彼の魂に永遠に刻みつけていた。

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炎竜に暴力的に前立腺を押されるたびに精液は出る。ただ出るだけ。わかっていたが信じたかった。炎竜がどんどんS字結腸を広げる。射精をしグルドが暴走した淫紋を、正常にする。

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錯覚は、灼熱の現実によって焼き尽くされた。カイトの短い勝利は、淫紋の暴走という無慈悲な真実の前に、あまりにも脆く崩れ去った。彼の魂に刻まれたのは、自らの意志では決して快感を得られないという、絶対的な絶望。炎竜は、もはや彼の小さな抵抗など意にも介さず、ただ獣の本能のままに、その極太のペニスを暴力的に突き上げ続けた。

ずどん!ごり、と亀頭の突起が前立腺の芯を抉る。その衝撃だけで、カイトのペニスからぴゅ、と精液が飛び散った。だが、そこに先程のような歓喜はない。ただの、物理的な刺激に対する反射。押されたから、出る。それだけ。わかっていた。心のどこかで、本当はわかっていた。だが、信じたかったのだ。この屈辱の中で、ほんの少しでもいいから、自分自身を取り戻せたと。

ずどん!また、深く抉られる。また、出る。意味のない白濁が、虚しく飛び散ってはどろりとした粘液に変わる。その光景が、彼の心を少しずつ殺していく。淫紋は、そんなカイトの絶望を嘲笑うかのように、全身で灼熱を放ち続けていた。

炎竜の猛りは、とどまることを知らない。前立腺を蹂躙するだけでは飽き足らず、その矛先はさらに奥の、S字結腸へと向けられた。一度こじ開けられただけの道が、極太の肉塊によって、さらに無理やり押し広げられていく。腹の奥が、内側から引き裂かれるような感覚。だが、それすらも、淫紋は背徳的な快感へと変換してしまう。

「あ…ぐ、ぅ…!ひ、ぃ…!」

声にならない悲鳴が漏れる。それは抵抗の声ではなく、ただ、与えられる快感に喘ぐだけの、雌の鳴き声だった。

「グルルルルルルァアアアアアアッ!」

ついに、炎竜が限界を迎えた。腹の最深部で、灼熱の奔流が解き放たれる。ごぷ、ごぷ、と脈動するたびに、溶岩のような精液がカイトの体内を隅々まで満たし、その意識を完全に焼き切った。

どれほどの時間が経っただろうか。炎竜が名残惜しそうにその身を引き抜いていく。一人残されたカイトの身体は、しかし、静まらなかった。全身に刻まれた淫紋が、暴走したまま熱を放ち続け、彼の身体を意思とは無関係にびくん、びくんと痙攣させている。快感の残滓が、彼の神経を永遠に焼き続けるかのように。

そこに、ゆっくりとした足取りでグルドが近づいてきた。その顔には、壊れた玩具を見るような、冷たい愉悦の色が浮かんでいる。

「おやおや、派手に壊れちまったみたいッスね。調子に乗るからそうなるんスよ」

グルドはそう言うと、カイトの痙攣する身体を乱暴に仰向けにひっくり返した。そして、その毛深い指先を、暴走して明滅する臀部の淫紋へと伸ばす。

「こいつらは正直なんスよ。あんたが『雄』としてイッたって勘違いしたのが、気に食わなかったみてぇだ。こいつらが求めるのは、ただ一つ。あんたが『雌』として、獣のチンポを悦んで受け入れることだけなんスからね」

指先が、淫紋の中心に触れる。そして、グルドが何かを念じるように低い声で呟くと、指先から黒い瘴気のようなものが淫紋へと吸い込まれていった。途端に、焼きごてを押し当てられたような灼熱がすっと引き、代わりに、じわりとした心地よい熱が全身に広がっていく。暴走していた淫紋が、その輝きを落ち着かせ、正常な脈動を取り戻したのだ。痙攣が収まり、カイトの身体に、気怠い弛緩が訪れた。

「……ぁ……」

壊れかけた精神の中で、カイトは理解した。自分は、この男の手のひらの上で踊らされているに過ぎないのだと。抵抗も、勝利も、全ては仕組まれた茶番だったのだと。

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グルドを押し倒しグルドのペニスを前立腺に当て力の限り前立腺イキをする。グルドにほら見ろとちゃんと飛んだ雄だと力説する。コレはコレで面白いかもと思いグルドが淫紋を調整する。前立腺イキをするときだけ精液が出るように書き換えた。最後の竜が残っていると告げグルドのペニスを抜きカイトは歩いていく。

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グルドの指が離れ、暴走していた淫紋が鎮められても、カイトの心に平穏は訪れなかった。体の痙攣は収まったが、魂が震えていた。抵抗も、勝利も、全てが茶番。自分は、この獣の手のひらの上で踊らされているだけの、壊れた玩具。その絶対的な絶望が、彼の理性の最後の歯止めを粉々に砕き散らした。

「……ああああああああッ!」

意味をなさない咆哮を上げ、カイトは床に転がったままの姿勢から、獣のような俊敏さでグルドに飛びかかった。完全に油断していたグルドは、その勢いにたたらを踏み、いとも簡単に背中から地面に倒れ込む。

「うおっ!?な、何するんスか、いきなり…」

グルドの戸惑いの声など、もはやカイトの耳には届いていなかった。彼は馬乗りになると、一心不乱にグルドの腰布に手をかけ、その結び目を引きちぎった。禍々しい熱を放つ、あの忌まわしい肉塊が、再び暗闇の中にその姿を現す。犬獣人の亀頭球、馬のような太さと長さ、虎やライオンを思わせる無数の陰茎棘。その全てを内包した巨根を、カイトは狂気の宿った瞳で鷲掴みにした。

そして、信じられない行動に出る。自らの臀部をグルドの股間へと押し付け、掴んだペニスの先端を、自身の会陰、前立腺のあるあたりにぐりぐりと擦りつけ始めたのだ。

「俺は…!俺はまだ、終わってねぇ…!」

呻きながら、力の限り腰を押し付ける。硬い亀頭が、皮膚の上から前立腺の芯を的確に圧迫する。その直接的で、あまりにも倒錯した刺激に、カイトのペニスが再び熱く硬度を増した。彼は絶頂の寸前で必死に耐えながら、最高のタイミングを見計らい、自身のペニスに嵌められたリングを、祈るように強く引き絞った。

びゅっ!

狙い通り、鋭い一筋の白濁がグルドの毛深い腹を汚す。その光景を見届けたカイトは、狂ったように笑い始めた。

「見たか…!見たかよ、グルド!飛んだだろ!?俺のチンポから、ちゃんと飛んだだろ!俺は、雄なんだよ!」

その、あまりにも痛々しく、滑稽なまでの力説を、グルドはただ呆然と見上げていた。だが、やがてその目に、冷たい愉悦とは違う、純粋な興味と面白さが浮かび上がってくる。この玩具は、壊れたからこそ、予想外の遊び方を見せてくれる。

「…へぇ。なるほどな。こいつはこいつで、面白いかもしれねぇッスね」

グルドはゆっくりと身を起こすと、カイトを振り払うでもなく、その身体に刻まれた淫紋にそっと指を触れた。

「わかったッスよ。そんなにその『雄の射精』がしたいなら、俺が手伝ってやるッス」

指先から、再び黒い瘴気が淫紋へと流れ込む。だが、それは修復ではなかった。書き換えだ。

「これで、あんたはもう、前立腺でイく時しか射精できなくなったッス。良かったな、カイトさん。これでもう、あんたはいつでも『雄』でいられるッスよ」

その言葉は、祝福のようでいて、これ以上ない呪いだった。カイトは、しかし、その意味を理解できず、ただ自分の願いが聞き届けられたのだと、恍惚の表情を浮かべていた。

グルドは立ち上がると、カイトの手の中に収まったままの自身のペニスを、ポンと軽く叩いた。

「さて。最後の竜が残ってるッスよ。そいつを満足させられたら、あんたの勝ちだ」

その言葉に、カイトははっと我に返る。そうだ。まだ、終わっていない。最後の獣。そいつを、この新しい力で屈服させてこそ、本当の勝利だ。彼はグルドのペニスからゆっくりと手を離すと、よろめきながら立ち上がった。その瞳には、もはや絶望の色はない。ただ、狂気に満ちた、歪んだ闘志だけが燃え盛っていた。そして、最後の試練が待つ洞窟の最深部へと、その足を踏み出した。

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岩龍は既に勃起をさせ待っていた。最後になった事が不服だったのだろう。カイトは前立腺を沢山当ててくれそうな竜ペニスを見て自重でアナルにいれていく。1個入るたびに前立腺の淫紋にあたり前立腺イキで精液が飛び出る射精とは程遠い行為だがカイトには十分だったようだ。

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狂気に満ちた闘志をその目に宿し、カイトは最後の竜が待つ洞窟へと足を踏み入れた。そこは、これまでのどの巣穴とも異なり、静寂に満ちていた。壁も床も、一枚岩をくり抜いたかのように滑らかで、天井からは鍾乳石が巨大な牙のように無数に垂れ下がっている。空気はひんやりと冷たく、石の匂いだけが満ちていた。

その洞窟

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岩龍は既に勃起をさせ待っていた。最後になった事が不服だったのだろう。カイトは前立腺を沢山当ててくれそうな竜ペニスを見て自重でアナルにいれていく。1個入るたびに前立腺の淫紋にあたり前立腺イキで精液が飛び出る射精とは程遠い行為だがカイトには十分だったようだ。

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狂気に満ちた闘志をその目に宿し、カイトは最後の竜が待つ洞窟へと足を踏み入れた。そこは、これまでのどの巣穴とも異なり、静寂に満ちていた。壁も床も、一枚岩をくり抜いたかのように滑らかで、天井からは鍾乳石が巨大な牙のように無数に垂れ下がっている。空気はひんやりと冷たく、石の匂いだけが満ちていた。

その洞窟の中央、巨大な水晶のクラスターを背にするように、岩竜が鎮座していた。その体は磨かれた花崗岩のようで、光を鈍く反射している。他の竜と違い、その姿は静かで、まるで彫像のようだった。だが、カイトの侵入に気づくと、その石の体がぎしり、と軋むような音を立てて動き出す。そして、その下腹部からは、既に屹立したペニスが、挑戦的に突き出されていた。

ボールを何個も繋げたような、凹凸のある奇怪な形状。岩そのもので出来ているかのような、無機質で硬質な光沢を放っている。最後になったのが不服なのか、そのペニスからはぴりぴりとした怒りのようなオーラが放たれていた。

だが、今のカイトにとって、その怒りすらも好都合だった。彼は、その凹凸のあるペニスを、まるで渇望していた宝物のように見つめた。あれなら。あの形状なら、何度も、何度も、俺の前立腺を的確に刺激してくれる。俺を、「雄」にしてくれる。

カイトは、もはや獣に犯される生贄ではなかった。自らの快感と尊厳(それはひどく歪んでいたが)のために、獣を利用する狩人だった。彼はゆっくりと岩竜に近づくと、その前に四つん這いになり、自らの手で臀部を大きく開いてみせた。そして、後ろに突き出されたままの石のペニスに、自身の体重を預けるように、ゆっくりと腰を下ろし始めた。

ずぶり、と乾いた音が響く。一つ目のボールが、彼の肛門をこじ開けた。その瞬間、硬い球体が前立腺の芯をぐり、と圧迫する。

「…っ!」

びゅっ!

言葉にならない喘ぎと共に、カイトのペニスから勢いよく白濁が飛び散った。臀部に刻まれた淫紋が、岩の凹凸に反応して歓喜の熱を発する。射精ではない。ただの反射だ。だが、今のカイトにはそれで十分だった。

「…は、はは…!そうだ…これで、いいんだ…!」

狂ったように笑いながら、彼はさらに深く腰を下ろしていく。二つ目のボールが侵入し、再び前立腺を刺激する。びゅっ!また、出る。三つ目。四つ目。一つ入るたびに、彼のペニスは意思とは無関係に精液を撒き散らし、そのたびにカイトは勝利の雄叫びのような喘ぎ声を上げた。それは、あまりにも倒錯した、自慰の光景だった。

岩竜は、最初こそこの小さな生き物の奇行に戸惑っていた。だが、ボールが一つ、また一つと体内に飲み込まれていくたびに、括約筋に刻まれた淫紋がその複雑な形状に完璧にフィットし、締め付け、マッサージを始める。その未知の快感に、石の体は徐々に熱を帯び、低い唸り声を上げ始めた。

カイトは、もはや自分が何をしているのか、何をされているのかさえ、どうでもよくなっていた。ただ、ペニスから白濁が飛び散る、その瞬間だけが彼の全てだった。最後のボールが完全に体内に収まった時、彼はやり遂げたという達成感と共に、ぐったりと竜の背中に身を預けた。だが、竜はまだ満足していなかった。

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S字結腸を突かれたドライオーガズムがカイトを恐怖させる狩人から獲物に転落した。カイトは懇願する。やだ、雌イキヤダ、とドライオーガズムを精液が出ない雌として認識したようだった岩竜がどんどんS字結腸にボールを埋めていく。止まるとカイトが自ら引き抜きまた雄イキをし威勢を取り戻す。また岩竜がS字結腸で雌イキをさせる。

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やり遂げたという、狂気に満ちた達成感。最後のボールまで完全に体内に収め、カイトはぐったりと岩竜の背中に身を預けた。自分のペニスから何度も飛び散った白濁の光景が、脳裏に焼き付いて離れない。俺は、雄だ。この身体を、この快感を、完全に支配したのだ。だが、その歪んだ勝利の感触に浸っていたのも束の間、彼の体内で硬質な塊がぎしり、と蠢くのを感じた。岩竜は、まだ満足していなかった。

ゆっくりと、しかし確実に、石のペニスがさらに奥深くへと押し進められていく。既に限界まで満たされているはずの体内が、未知の領域へとこじ開けられていく感覚。そして、最奥に収まっていたボールが、あの禁断の場所…S字結腸の入り口を、ごり、と押し潰した。

その瞬間、カイトの脳裏に炎竜に蹂躙された時の記憶が鮮烈にフラッシュバックする。精液を伴わない、魂だけが肉体から引き剥がされる、あの絶対的な絶頂。雌の快感。

「…っ、や、やだ…!そこは、ダメだ…!」

恐怖が、支配したはずの快感を上書きしていく。狩人から、再び無力な獲物へと転落する。カイトは必死に身を捩り、その侵入から逃れようと懇願した。

「雌イキはヤだ…!俺は、雄なんだ…!やめろぉおおっ!」

その悲痛な叫びは、しかし、岩竜の欲望を加速させるだけの引き金にしかならなかった。ごぶり、と肉の壁が崩落する音。最後の関門が突破され、ボール状のペニスが、一つ、また一つと、S字結腸の奥深くへと埋め尽くされていく。腹の奥で、灼熱の奔流が何度も何度も吹き荒れる。カイトの意識は、抵抗する間もなく快感の濁流に呑み込まれた。

どれほどの時間が経っただろうか。岩竜の動きが、ふと止まる。絶頂の嵐が過ぎ去り、カイトの意識がゆっくりと浮上した。腹の奥に残る、魂を削られたような虚無感。その屈辱が、彼の狂気を再び呼び覚ました。

「…俺は…まだ…!」

呻き声と共に、カイトは自らの手で、体内に突き刺さったままの石のペニスを掴んだ。そして、全身の筋肉を総動員し、それを引き抜き始める。一つ、また一つとボールが体内から抜け落ちていく。そして、S字結腸から完全に離脱し、最初の数個だけが体内に残った状態で、その動きを止めた。

彼は、まるで儀式のように、自らの手でペニスの角度を調整し、前立腺の芯へと狙いを定める。そして、全体重をかけて腰を押し付けた。

びゅっ!

狙い通り、力強い一筋の白濁が虚空を舞う。その光景に、カイトは威勢を取り戻したように、勝利の喘ぎを上げた。そうだ。俺は雄だ。俺は、この身体を支配できる。

だが、その勝利の感触も束の間。彼の動きが止まったのを好機と見た岩竜が、再びその巨根を最深部へと叩き込んだ。再び、腹の奥で魂が絶頂させられる。雌の快感が、彼の短い勝利を嘲笑うかのように、その身を蹂躙した。

そして、また竜の動きが止まると、カイトがそれを引き抜き、雄としての射精を繰り返す。犯されては、犯し返す。雌に堕とされては、雄として蘇る。その終わりなき倒錯の輪廻が、静寂の洞窟の中で、延々と繰り返されていくのだった。

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岩龍が射精する。S字結腸の奥で雌イキをしながら精液を出される。敗北だった。完全に壊れてしまったがグルドが最強のドラゴンが居るとカイトを正気に戻す。

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犯されては、犯し返す。雌に堕とされては、雄として蘇る。その終わりなき倒錯の輪廻の中で、カイトの精神は確実に摩耗し、限界を迎えつつあった。だが、その均衡を破ったのは、獣の原始的な本能だった。岩竜は、この小さな器との無限の戯れに、ついに飽いたのだ。

カイトが再び石のペニスを引き抜き、自らの手で「雄」の絶頂を掴み取ろうとした、その瞬間。岩竜は彼の動きを許さなかった。ごぎ、と音を立てて腰を沈め、カイトの身体を地面に縫い付ける。そして、抵抗する間もなく、ボール状のペニスを再びS字結腸の最奥へと叩き込んだのだ。

「あっ…!ま、待て…!俺の、番だ…!」

その懇願は、しかし届かない。岩竜は、完全にカイトの主導権を奪い取ると、腹の奥で灼熱の奔流を解き放った。魂だけが絶頂させられる雌の快感。それと同時に、どく、どくと脈動しながら、重く、熱い精液が体内へと注ぎ込まれていく。それはまるで、腹の中に溶けた石を流し込まれるかのようだった。S字結腸が、その質量と熱で内側から焼かれ、満たされ、蹂躙される。

「あ…ああ…ああああああっ!」

最後の叫びは、歓喜でも、絶望でもなかった。ただ、己の存在そのものが、獣の精液によって上書きされていく、絶対的な敗北の音だった。カイトの瞳から光が消え、心が、完全に砕け散った。

交尾を終えた岩竜がその身を引き抜いても、カイトは動かなかった。虚ろな目で虚空を見つめ、口を半開きにしたまま、ただ浅い呼吸を繰り返すだけ。その姿は、魂を抜き取られた人形のようだった。

そこに、洞窟の入り口からグルドが姿を現した。彼は完全に壊れてしまったカイトの姿を一瞥すると、心底つまらなそうに舌打ちをした。

「…ちっ。ついに壊れちまったか。こりゃもう使い物にならねぇッスかね」

グルドはそう呟くと、カイトの脇腹を無造作に蹴った。だが、何の反応もない。ただ、人形がごろりと転がるだけだ。その、あまりにも無気力な反応に、グルドはふと、最後の切り札を思い出す。彼はにやりと口角を吊り上げると、カイトの耳元にその毛深い顔を寄せ、悪魔のように囁いた。

「…なぁ、カイトさん。このまま終わりで、本当にいいんスか?まだ、最強のやつが残ってるんスよ」

最強。その言葉が、カイトの壊れた心の奥底に、小さな火種を落とした。

「エンシェントドラゴン。水竜の滑らかさ、風竜のドリル、雷竜の電気、炎竜の熱と突起、そして岩竜の凹凸…その全てを併せ持った、究極のチンポの持ち主ッス。そいつを乗りこなせてこそ、真の『雄』なんじゃないッスか?」

グルドの囁きが、カイトの空っぽになった魂に、新たな狂気を注ぎ込んでいく。そうだ。まだ、終わっていない。俺は、まだ負けていない。水竜も、風竜も、雷竜も、炎竜も、岩竜も、すべてはこの最後の試練のための前座に過ぎなかったのだ。あの、究極のペニスを、この身体で、この意志で支配してこそ、俺の完全な勝利だ。

カイトの虚ろだった瞳に、再び、狂気に満ちた光が宿った。彼はゆっくりと、しかし確かな力で身を起こす。その顔には、もはや絶望の色はない。ただ、最後の、そして最高の獲物を前にした、歪んだ狩人の悦びだけが浮かんでいた。

「…フン。ようやく正気に戻ったみたいッスね」

グルドの言葉を、カイトはもはや聞いていなかった。彼の視線は、洞窟のさらに奥、これまでとは比較にならない、禍々しくも神々しいオーラが漏れ出してくる、最後の通路だけを見据えていた。